イタリア旅行8回のイタリアマニアが作る、「かゆい所まで手が届く」イタリア旅行ガイド!

イタリア 人気の観光都市10選!

イタリアには、魅力的な観光都市が多く、ガイドブックを見ていると、訪れたい町がどんどん増えてしまいます。

しかし、限られた日数で旅をするなら、泣く泣く訪問先を絞って行かなければなりません。

このページでは、イタリアビギナーの方を対象に、イタリアの有名な観光都市を、10都市に絞ってご紹介します。

ここで紹介する都市以外にも、イタリアにはたくさんの魅力的な町があるのですが、とりあえずここでは、多くのガイドブックに掲載されていて、ツアーなどで多くの日本人が訪れる都市を挙げてみます。

1.ローマ ~堂々たる永遠の都~

ローマ コロッセオ

日本人のみならず、世界中の観光客が一番集まるイタリアの都市は、永遠の都・ローマです。イタリアの首都でもあります。

ドイツの文豪ゲーテは、旅行でローマを訪れた際に、「ローマは一個の世界であって、それを通暁するのには、まず数年を必要とする」と記しています。

まさにゲーテの言う通りで、ローマは見どころが多すぎて、その全てを堪能しようと思うと、大げさでなく、数年かかるのではないかと思います。

ローマにはいったい何があるのかというと、「コロッセオ」をはじめとする古代ローマの遺跡、バロック調に飾られた建造物、貴重な美術品を所蔵している美術館・博物館、名立たる芸術家の作品で飾られた教会の数々…。

また、ローマ内には、「バチカン市国」があり、キリスト教の総本山である「サン・ピエトロ大聖堂」や、「システィーナ礼拝堂」では、誰もが世界史の教科書で目にしたことがある、ミケランジェロやラファエロなどの巨匠の傑作に出会えます。

さらにそれに加えて、映画「ローマの休日」ですっかりおなじみになった、「トレヴィの泉」や「真実の口」など、観光客がアトラクション的に楽しめる観光名所も目白押しです。

2.ヴェネツィア ~光きらめく水の楽園~

ヴェネツィア

数年前に、NHKが放送していたイタリア特集の番組で、心に残ったイタリアの観光地の1位だったのが、ヴェネツィアです。

それもそのはず、ヴェネツィアは、非常に特異な景観を持った町です。

ヴェネツィアは、潟(簡単に言うとすごく浅い海)に作られた人工都市で、まだ自動車などが発達していなかった時代に、町中に張り巡らせた運河を交通に利用することで、海洋商業都市として栄えた歴史があります。

実際にヴェネツィアに行ってみると、大小の運河が町中に張り巡らされていて、その運河に太陽光がきらめいている光景に出会うと、本当に感動します。

大きな運河から直接建ち上がって見える豪華な宮殿や、狭い運河に面した小さな家々、迷宮のような狭い道が入り組んでいる陸の部分など、ヴェネツィアでなければ見ることができない景色は、まさしくファンタジーの世界です。

実は、よーく見ると、ヴェネツィアの運河の水はあんまりきれいじゃないんですけど…ヴェネツィアでは、細かいことを気にしてはいけません!

3.フィレンツェ ~ルネサンスが生まれた花の都~

フィレンツェ

フィレンツェと言えばルネサンス、ルネサンスと言えばフィレンツェ。

ルネサンス美術発祥の地・フィレンツェには、「ヴィーナスの誕生」などの、ルネサンス期の代表作を鑑賞できる美術館があります。

また、フィレンツェの町には、美しい教会やお屋敷が立ち並び、町自体が「屋根のない美術館」と、よく表現されます。

その「屋根のない美術館」の、最大の作品が、バラ色の丸屋根が象徴的な「ドゥオーモ(大聖堂)」です。本当にフィレンツェのドゥオーモは素敵ですよ!実物は写真以上の感動があります。

私がイタリアで一番好きな町はフィレンツェです。

「花の都」とはフィレンツェの通称ですが、私などは、ただただ歩き回るだけで幸せな気分になってしまう、そんな特別な町です。頭の中がお花畑になってしまうので、花の都なのですね(違いますよ)。

この辺でだまらないと、延々とフィレンツェの話を続けてしまいそうです。フィレンツェの特集ページで、改めて思いのたけを語らせて頂きます!

4.ミラノ ~モードと芸術、イタリアの都会!~

ミラノ

ミラノは、イタリア北部の都市で、イタリアでは最も都会っぽい雰囲気の漂う町です。

日本の都市で例えると、ローマが京都+大阪という感じなのに対し、ミラノは東京です。ローマとミラノの位置関係的にも、この例えがあてはまるのが面白いところです。

イタリアは、ファッションで有名な国ですが、特にミラノは、モードの発信地として名高く、ショッピング目的でミラノを訪れる女性観光客も多いです。

そういった魅力に加え、ミラノには、世界で最も有名な絵画のひとつである、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があり、この絵を見るためにミラノに行く方もいます。

また、尖塔が立ち並ぶゴシック様式で、気品たっぷりの「ドゥオーモ(大聖堂)」も必見です。

5.ナポリ ~陽光降り注ぐカオス都市~

ナポリ

ナポリは、イタリア南部で一番大きな都市です。

南イタリアと言うと、南国の太陽が降り注ぎ、底抜けに陽気。その反面、北イタリアほど洗練されていない分、旅行者には手ごわいというイメージがあると思いますが、ナポリはそういった「南イタリアらしさ」を全て持っている町です。

海の向こうにヴェスヴィオ火山がそびえる、風光明媚な景観を誇る一方、町は、煤けた建物や車のクラクションの音などで雑然としていて、カオスから生まれる妙な(?)エネルギーに満ちています。

ナポリ人は人懐こくて親切ですが、逆にあまりに絡まれ過ぎて、苦手に感じる方もいるかもしれません。

ナポリという町も、ナポリ人も、アクが強くて、人によって好き嫌いが分かれる町だと思いますが、あの独特な空気には、一度触れてみる価値はあると思います。

ここまで紹介した5都市が、「イタリア五大都市」と呼ばれていて、イタリア観光の定番中の定番です。

6.ピサ ~そして斜塔が残った~

ピサの斜塔

イタリア観光の定番としては、上に挙げた5大都市に負けない知名度があるのが「ピサの斜塔」です。

何と言っても傾いてます。ナナメってます。まあ、見てみたいですよね。

この斜塔のあるドゥオーモ広場には、ゴシック式の大聖堂や洗礼堂が並び立っていて、この豪華な建物たちは、中世にピサが海洋都市国家として栄えていた名残です。

…海洋都市?ピサにはアルノ川は流れているけど、海は面してないよね?と、お思いになると思いますが、実は、昔々、海はピサのすぐそこにあったのです。

しかし、アルノ川が運んできた土砂が堆積していき、ピサは海岸から10kmも離れてしまいました。これでは、海洋国家としては成り立たず、ピサは衰退していきました。

ですが、川が運んだ土砂が作った不安定な地盤のおかげで塔が傾いて、今は世界に名立たる観光都市となったのですから、歴史の行方はわからないものです。

7.アルベロベッロ ~おとぎの国のとんがり屋根~

アルベロベッロ

妖精でも住んでいそうな、とんがり屋根が立ち並ぶ町…。

どこかで写真を見たことがあるかもしれませんが、この町も実はイタリアにあるんです!南部のアルベロベッロという町です。

この円錐形のとんがり屋根の家は、「トゥルッリ」と呼ばれ、アルベロベッロのあるプーリア州の、「イトリアの谷」という地域一帯で見られる建物です。

イトリアの谷全域で、トゥルッリは農地の真ん中にぽつん、ぽつんと点在していますが、トゥルッリがたくさん集まって、一つの町を作っているのはアルベロベッロだけです。

イタリアの5大都市から離れた場所にあるので、オーソドックスなツアーでは旅程に組み込まれないことも多いですが、このメルヘンの世界を一度見てみたいと言う人は多く、非常に人気のある観光地です。

8.ポンペイ ~時が止まったままの古代都市~

ポンペイ

イタリアは、日本と同じように火山と地震が多い国ですが、イタリアで最も有名な火山が、ヴェスヴィオ火山です。

ポンペイは古代ローマ時代に栄えていた町ですが、79年にヴェスヴィオ火山の大爆発が起こり、その時に降り注いだ火山灰に町全体が埋もれて、消滅してしまいました。

灰の下に、ポンペイの町が埋まっていることは、古代ローマ時代の書物や、ぽつぽつと出土する遺跡によって、ずっと伝承されてきましたが、18世紀に本格的な発掘が始まりました。

現在でもなお、発掘・調査が終わっていない部分もありますが、順次、一般公開されています。

灰の下で長年眠り続けていた町は、町並みや建物がそのまま保存されていて、ポンペイの観光は、遺跡を見学しているというより、一つの町を散策しているような感覚です。

また、当時のフレスコ画やモザイクも保存されていて、古代都市の神秘的な魅力に触れようと、多くの観光客が訪れます。

9.カプリ島 ~幻想的で気まぐれな青の洞窟~

カプリ島

ナポリの沖合にあるカプリ島は、「青の洞窟」があることで有名です。

光の反射の関係で、洞窟内の水が、自然の色だとは思えないほど青く光るそうです(←伝聞形であることに注目されたし)。

その幻想的な光景に魅了され、「イタリアで一番心に残ったのはカプリ島の青の洞窟!」という旅行者も多いです。

ですが、この青の洞窟には、ひとつ重大な問題があります。天候の悪い日や、波が高い日は、洞窟内に入れないのです!

せっかく、カプリ島に行ったのに、青の洞窟がクローズされているという憂き目に遭った旅人の数は、数えきれないことでしょう(その中に私も含まれます!)。

ちなみに、青の洞窟に無事に入れる可能性は、冬季より夏季の方が高いです。

10.シエナ ~気品あふれるゴシック都市~

シエナ

シエナは、フィレンツェの隣町ですが、町の雰囲気がフィレンツェとは全然違います。

シエナ色と呼ばれる上品な茶色の建物が多く、町全体がしっとりとした雰囲気を醸し出しています。

町の中心は、「イタリアで最も美しい広場」(補足:イタリアでこう呼ばれる広場は結構ありますが、シエナはその中でもレベルが高いと思います)と呼ばれる、貝殻の形をした「カンポ広場」です。

また、ゴシック式のドゥオーモ(大聖堂)と、その隣に立っている鐘楼は、おそろいの白黒のしましま模様で、かわいらしくも美しいです。

華やかで元気な印象のフィレンツェと比べて、しとやかで女性的な美しさのシエナは、また違った魅力があり、実際に足を運んだ旅行者の満足度が高い町です。

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