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ボローニャ

グルメの町・ボローニャには、数々のボローニャ名物グルメが存在しますが、その中でもボローニャの顔と呼べるのが、ボローニャ風ソーセージ!ボローニャのイメージカラー「赤」は、このボローニャソーセージの色にも由来していると言われます。

このボローニャソーセージは、現地では「モルタデッラ(mortadella)」と呼ばれます。

ソーセージと言うと、細長い加工肉を思い浮かべると思いますが、モルタデッラは、非常に分厚いです!人間の腕の太さなんてものではなく、太ももくらいの太さで、日本人の感覚では、とても「ソーセージ」には見えません。

それほど太いモルタデッラですから、食べるときは、薄くスライスして食べます。ほとんど、調理ハムの感覚に近いと思います。

味は、胡椒がピリッと効いていますが、全体としてはまろやかで、食べやすい味です。ピスタチオが入っているものも見かけます。

ボローニャのレストランでは、どこでも食べられると思います。また、気軽に食べるなら、バールや食材店などで、モルタデッラ入りのパニーニ(ハードパンで挟んだサンドイッチ)もよく売られています。

ボローニャでは、ぜひ本場のモルタデッラを味わってみてください!

ボローニャ
パプリカやナスなどの野菜を添えて

ボローニャ
ブロッコリーもよく合いました!

モルタデッラを食べるのにおすすめの老舗食材店

tamburini(タンブリーニ)

ボローニャ

tamburini(タンブリーニ)は、マッジョーレ広場からすぐ近くの、食材を扱うお店がずらーっと並んでいる、活気のある通りの中にある老舗の惣菜屋さんです。

ハム、チーズ、生パスタなど、食べるものなら何でも幅広く取り扱っています。

私はここのモルタデッラを、お持ち帰りして食べました。すぐに食べられる生のモルタデッラ以外にも、お土産用にパック詰めしたモルタデッラも販売しています。

店内は、地元の人たちで非常に混雑しています。おまけに、カウンターが高い位置にあり、日本人女性にとっては、お店の人と目が合わないくらい高くて、コミュニケーションが取りづらかったです。でも、お店の人たちは観光客慣れしていて親切なので、大丈夫です。

また、tamburiniには、併設のカフェがあります。ホテルにキッチンなどがなく、モルタデッラのお持ち帰りが難しい場合は、このカフェで、モルタデッラを挟んだパニーノなどを食べるのもおすすめです。

なんと日本にも、西武池袋店に支店があります。一度足を運んでみましたが、西武のタンブリーニはいかにもお上品なデパ地下のデリという感じで、現地の、地元民でわいわいしている、熱気たっぷりのタンブリーニとは雰囲気が違いました。

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