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<最新版>フィレンツェからシエナへの行き方 バスと鉄道どちらで行くべき?

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シエナ

イタリア旅行でシエナに行く人のほとんどは、フィレンツェからの日帰り旅行です。

フィレンツェからシエナに行く方法は、数年前までは「鉄道でなくバスで行く」のが正答でした。

シエナの鉄道駅は、中心街から離れている上、中心街へは上りの坂道が続くため、フィレンツェからシエナへ鉄道で行った人の話は「失敗例」として取り上げられるものでした。

しかし!シエナの鉄道駅から、シエナの中心街近くまで続く、上りエスカレーターが完成しました。

そのため、「シエナへ鉄道で行くヤツは素人」から、「シエナへ鉄道で行く人は通」と、状況が大きく変化しています。コペルニクス的転回!

しかし、依然、「バスの方が便利」という意見もあります。

このページでは、フィレンツェからシエナへ、バス・鉄道両方のアクセス方法を紹介し、いったいどちらで行くのが正解なのか、究極の問いに迫ります!

 フィレンツェからシエナへSITA社のバスで行く

バスを利用する場合は、フィレンツェの鉄道駅からシエナのグラムシ広場まで、SITA社の青いバスに乗って行きます。

片道€7.8で所要時間1時間15分。


グラムシ広場から観光の中心地カンポ広場(Piazza del Campo)までは、徒歩10分くらいです。

もー、これは、フィレンツェからシエナへのアクセス方法として、伝統的なものであります。

定番の行き方なので、他の観光仲間がたくさんいるため、あまり迷うことはありませんが、いくつか注意することもあるので、注意点を挙げていきます。

フィレンツェのシエナ行きバス乗り場はわかりにくい

ガイドブックには、「シエナ行きのバスはフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅前から出る」などと、簡潔に書かれていることが多いですが、フィレンツェ駅近くの、SITA社のバスターミナルは少しわかりにくいです。

シエナ行きのバスが出るバスターミナルは、駅の西側にあり、観光客が普通に通る場所ではないため、普通に気付くのは難しいです。


私が利用した2011年とおそらく変わっていないと思いますが、ココです。

バスターミナルを探してウロウロしたくない場合は、あらかじめ観光インフォメーションで、地図にポチってもらっておくとよいと思います。

シエナ行きのバスは急行と鈍行があるから注意して!

フィレンツェからシエナへ行くSITA社のバスは、路線番号は131です。

この131番には、急行(rapido)と、鈍行(ordinarieもしくはdiretta)があり、鈍行を使うと1時間30分かかってしまいます。

この鈍行は、サン・ジミニャーノに行きたい人が降りる、乗り換え地ポッジボンシ(Poggibonsi)で停まるバスです。サン・ジミニャーノ行きの人で満員になったときは、「シエナ行きの人は次のrapidoにして」と、降ろされることもあります。

ちなみに131Rが急行、何もつかない131が鈍行の番号です。さらに、131RーAは往路でシエナ行き急行、131R-Rは復路でフィレンツェ行き急行。131-Aはシエナ行き鈍行、131-Rはフィレンツェ行き鈍行。

…わかりにくっ!131R-Rと131-Rを見間違っちゃうじゃないのよ!

シエナ行きのバスは日曜は便数が激減する

フィレンツェーシエナ間のバスは、平日は1時間に2~3本くらいありますが、日曜・祝日は、日に7~8本と、激減するので注意して下さい。

シエナ行きの切符は車内ではなく窓口で買うべき!

フィレンツェからシエナへ行くバスチケットは、車内でも購入できますが、かなり割高になります。

窓口購入すれば€7.8のところが、車内で買うと€12です。これは、「車内で買わないでおくれ」というメッセージ以外のナニモノでもありませんね。

切符は、バスターミナル内にある窓口で購入できます。観光客慣れした窓口なので、英語が通じます。

何でこんなに探しにくいの、SITA社の時刻表!

これがSITA社の、フィレンツェーシエナのバス情報が載っている公式サイトなのですが、時刻表がすっごく探しづらいです。

時刻表を開こうとしたら、「グーグルクロームをダウンロードしなよ」とか言われるし。

時刻表の開き方をここで説明するのも面倒なので、もー、PDFファイルをリンクしておきました。こちらがフィレンツェーシエナの時刻表ですよ→SITA社時刻表

ちなみに、紙の時刻表は、切符売り場の窓口で、くださいと言えばもらえます。

私の力が及ぶ限りSITA社の時刻表の見方

それからそれから。SITA社の時刻表、ちょっと見にくいんですよね。私の力の及ぶ限りではありますが、時刻表の見方を解説します。

SITA社の時刻表

①Feriale…月曜から土曜、平日という意味です。ここがfestivoとなっている時刻表は、日曜・祝日の時刻表です。

②nosa…これは土曜日にはいない便です。

③sa…これはですね、おそらく土曜日だけいる便です。窓口のおっちゃんは、土曜日いる便と答えていたけど、それだと、何も書いてない「RAP」だけの便は何なんだって話ですよね。おそらく、「RAP」とだけある便が、月~土の全ての曜日に走っているのだと思います。確信は持てないので、現地で確認してください(でも、また窓口のおっちゃんが間違ったりして…)。

本当にねえ。叫びたくなりますよね。「じゃあ、月~金の時刻表と、土曜の時刻表を分けろよ!」。

SITA社のバスはわかりにくいのが難点

さて。以上が、フィレンツェからシエナへSITA社のバスを使って行く方法ですが、観光に定番の路線としては、いろいろごちゃごちゃしていて、わかりにくいのが難点です。

SITA社は、アマルフィ海岸のバスも走らせているのですが、こちらもいろいろ問題があるんですよね(笑)。

とはいえ、たくさんの観光客が使っている路線なので、他の観光客の方々と力を合わせれば、シエナにたどり着けるので、それほど心配はありません。

 フィレンツェからシエナまでFS線の鉄道で行く

フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅からシエナ駅まで鉄道を使えば、直通の電車で所要時間1時間半、€9.1です。

直通電車は1時間に1本ほどあります。エンポリで乗り換えが必要な電車に乗ってしまうと、面倒な上に時間もかかってしまうので、直通電車かどうかを確認して乗りましょう。

シエナの鉄道駅は、シエナの中心街とやや離れていますが、前述したように、丘を上るためのエスカレーターができたため、格段に行きやすくなったそうです。

シエナのエスカレーターを乗り降りする場所は?

シエナの鉄道駅から乗るエスカレーターは、駅の目の前にある、茶色のショッピングセンターPortaSienaの中にあります。単なる、お店のエスカレーターかと思っちゃいそうですね。

ただし、イタリアにしては珍しいほど親切に、「Centro Storico(チェントロ・ストリコ=旧市街)」の表示があるようなので、それに従ってエスカレーターを乗り継ぐだけで、それほど迷わなさそうです。

エスカレータの終着点は、Antiporto(アンティポルト)と呼ばれる地域で、カモッリア門(Porta Camollia)の数百メートル手前です。


この辺に到着。


ここから、シエナの観光の中心地カンポ広場までが、グーグルマップだと徒歩20分になっています。

 フィレンツェからシエナまでバスで行くか鉄道で行くか

さて。以上のことを踏まえて、フィレンツェからシエナまでバスで行くべきか、鉄道で行くべきか考えてみましょう。

バスでシエナに行くメリット

バスが到着するグラムシ広場は、観光の中心地に比較的近い

フィレンツェからかかるトータルの所要時間が少ない

運賃が鉄道より安い

鉄道でシエナに行くメリット

鉄道は道路の渋滞がない分、時間が計算できる

電車にはトイレがついている

広々と乗車出来るため、バスより疲れない

バスか鉄道か、これが答えだ!

…というわけで、こうなりますね。

「シエナではカンポ広場を中心とした狭い範囲だけを回って、すぐにフィレンツェに帰りたい」
バスがおすすめ

「シエナではゆっくり過ごして、シエナ中を歩いて回りたい。駅前のショッピングセンターものぞいてみたい」
鉄道がおすすめ

私だったら、ですが、次にシエナに行くときは、鉄道を使います。

単にエスカレーターに乗ってみたいというのもあるんですけど(笑)、フィレンツェからシエナへの1時間15分のバス旅は、結構疲れたんですよね。ゆっくりと電車で行きたいです。

それにしても、シエナへ行く手段の選択肢が増えたのは、実に喜ばしいことですね!

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