この記事はアフィリエイト広告を利用しています。

広大なポンペイ遺跡を観光で歩く場合は、いくつか頭に入れておきたい注意点があります。

私がポンペイ遺跡を歩いた時の経験を踏まえて、ポンペイ遺跡の注意点や、レストランやトイレ情報など、細かい情報をまとめてみました。

 ポンペイ遺跡には歩きやすい靴で行こう!

ポンペイ

ポンペイ遺跡内は、古代の道がそのまま残されています。

このポンペイ遺跡内の道は、現代の舗装した道路と違って、非常に歩きにくいです。

健脚自慢の人でも、かなり足に負担がかかる道なので、想定よりも歩き疲れる可能性が高いです。

もし雨が降って道がぬれたら、このボコボコした石の道はすべりやすく、歩きにくいだけでなく、転倒や捻挫の危険もあります。私は散策中に大雨に降られて、非常に足元がツルツルして危なかったです。

靴は歩きやすく、かつ丈夫なものを履いて行きましょう。

 ポンペイ遺跡に持って入りたいグッズ

ポンペイ

サングラス・帽子などの日よけグッズ

ポンペイ遺跡内は、広大で、日光を遮るものがほとんどありません。帽子やサングラスなど用意しておくと、歩きやすいです。

雨具

天気予報で、絶対に雨が降らなそうな日でない限りは、万が一に備えて、雨具を持って行きましょう。

ポンペイ遺跡内には、雨宿りできる建物もありますが、雨が降ってきた時に、入れる建物が近くにない可能性もあります。

軽量の折りたたみ傘でもよいですし、レインポンチョもかさばらないし軽いのでおすすめです。

ペットボトル

ポンペイ遺跡内は広く、歩き回るには水分補給が必須です。

遺跡内でもペットボトルは買えますが、何せ広く、水を買いたい時に、近くにお店がないこともありますので、ペットボトル飲料を持って入りましょう。

 ポンペイ遺跡内にトイレはある?

ポンペイ遺跡内のトイレは、私が行った2013年は少なかった印象ですが、今では数が増えたようです。

闘技場近くの出入り口付近、スタビアーネ浴場近く、大劇場近く、フォロ近く、秘儀荘近く、マリーナ門近くと、要所要所にトイレが設置されています。

詳細は、ポンペイ遺跡公式サイトで、PDFファイルの地図を確認してください。

私が利用した闘技場近くのトイレは、2013年はあまりキレイじゃありませんでした。ポケットティッシュなどは用意しておいた方がよいでしょう。

 ポンペイ遺跡内にレストラン・カフェはある?

広大なポンペイ遺跡の見学は、できれば休憩を挟んで、丸一日歩きたいところです。

ポンペイ遺跡内には、食事のできるレストランや、カフェがあります。

以前は、フォロの近くにひとつあっただけですが、スタビアーネ浴場の近くに、新しいレストランができるようです(公式サイトの地図では「Opening soon」とあります)。

ポンペイ遺跡は再入場ができないシステムなので、お昼ご飯を食べるために、遺跡から出て、食事後にまた遺跡内に戻ってくることはできません(2013年に切符売り場で確認した情報)。

遺跡内の休憩所を使いながら、じっくりとポンペイ遺跡を楽しみましょう!

 ポンペイ遺跡の地図はもらえる?

ポンペイ

ポンペイ遺跡では、入場切符を購入する際に、立派な地図をもらえます。現在は、日本語パンフレットがあるそうです。

工事中で行き止まりの道もあるので注意!

入り口で立派な地図がもらえるのですが、ポンペイ遺跡は、工事中・発掘中につき、道が閉鎖されていることがあります。

そのため、地図を見ながら歩いても、つながっているはずの道が、行き止まりになることもあります。

私は、出口に行きたい時にこの罠にはまって、ポンペイ遺跡から脱出するのに、異様な時間がかかってしまいました。

ポンペイ遺跡を歩くときは、地図の通りに歩けないこともあると頭に入れて、余裕を持った行動を取るようにしましょう。

 ポンペイ遺跡内は大型犬注意!

ポンペイ悲劇詩人の家

ポンペイ遺跡には「猛犬注意」のモザイクがあることで有名ですが、実際にポンペイ遺跡内には、野良犬がたくさんいます。しかも、大型犬が多い!

この犬くんたちは、ボランティアにご飯をもらっているそうで、凶暴な犬はいませんでした。

ですが、大きな犬がコワイ人もいると思いますので(それは私)、頭に入れておきましょう。

他のポンペイ関連記事もあわせてどうぞ



この記事を書いた人
辺獄
辺獄イタリア旅行マニア
イタリア旅行マニアで今まで9回イタリアに足を運んでいます。何度でもイタリアに行く自分のために、イタリア旅行のマニュアルを作成したのがこのサイトです。