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ポジターノの観光名所

サンタ・マリア・アッスンタ教会

ポジターノの聖堂

サンタ・マリア・アッスンタ教会は、マヨルカ焼きの緑色のクーポラが美しい、ポジターノのシンボル的教会です。

内部には、ポジターノという地名の元となった伝説にまつわる、聖母子像があります。

この聖母子像を積んだ船がポジターノ近くを通ったとき、「ポーザ(イタリア語で『置いて行け』)」という声を聞き、この地に聖母子像を置いて行ったという伝説です。「ポーザ」からポジターノという地名が派生したのだとか。

正面入り口にタッチパネルの説明文みたいなものがあり、日本語対応もしていますが、「主な行事」という意味不明なページしかありませんでした(笑)。

ちなみに美しいクーポラは、教会の正面からは見えません。スポンダというバス停から中心街へ向かう途中の道から見ると、きれいに見えます。

ポジターノのクーポラ

クーポラの遠景

ポジターノの聖母子像

伝説の聖母子像

リ・ガッリ

リ・ガッリ

ポジターノの沖合に浮かぶ、セイレーン伝説の島。

セイレーンとは、ギリシャ神話に登場する怪物です。上半身が人間の女性、下半身が鳥の怪物で、船乗りを美しい歌声で誘惑して、海に引きずり込んでしまうモンスターです。この島を住み処にしていたと言い伝えられています。

このリ・ガッリに私は行ってみたかったのですが(セイレーンは遠い昔にオデュッセイアが退治したから大丈夫!)、リ・ガッリへ行く船やボートは、少なくとも3月にはいませんでした。

ポジターノのレストラン「Buca di Bacco」

ポジターノのレストラン

私がポジターノへ行ったのはシーズンオフで、しかも雨風が強い悪天候だったこともあり、ほとんどのレストランが閉まっていました。

唯一営業していたのが、ビーチに面している、「Buca di Bacco」という大きなレストラン。

ややツーリスト向けではありますが、味もそこそこ美味しく、値段もリーズナブルでした。スタッフさんも皆やさしくて、安心して滞在できるお店でした。

海が見えるロケーションがよいので、食事だけでなく、お茶休憩などにも便利です。

レモンのお土産を買うなら「Sapori e profumi di Positano」

アマルフィ海岸はレモンで有名ですが、アマルフィレモンの商品を集めたお店が「Sapori e profumi di Positano」。

お酒のリモンチェッロやレモンジャム、レモン風味のハチミツから、レモンの香りの石けんや香水まで扱っています。

CREA Traveller (クレア・トラベラー) 2012年10月号によると、レモン農家が経営しているお店なので、使われているレモンは、手作りでオーガニックなものだそうです。

ちょっと喉の調子が悪かった私は、レモンキャンディを購入しましたが、美味しくて、あっという間に食べ終わってしまいました。もう少し買って、日本に持って帰ればよかったと思いました。

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