【目次】
私がカターニアに7泊したときに、頻繁に足を運んだお店をご紹介します!
I dolci di NONNA VINCENZA(お菓子)
「I dolci di NONNA VINCENZA」は、カターニアのドゥオモ裏手にあるお菓子屋さんです。
店の内装がエレガントで、お菓子も美味しい&可愛らしくて、カターニア滞在中に気に入って、毎日通いました。
シチリア島名物のカッサータ、カンノーリはもちろん、どのお菓子を食べても美味しかったです!
たくさんのお菓子が並んでいて、選ぶのも楽しいです!
皮を揚げてない、ノンフライのヘルシーなカンノーリがあったのが珍しかったです。画像奥の、小さい方のカンノーリがノンフライです。ノンフライでも、上品な味わいがかえって美味しかったです。
入り口の外観。店内の広さに対し、入り口が小さく、またドゥオモの裏手ということもあり、ちょっと探すのに苦労するかもしれませんが、カターニアに行ったら、特にスイーツ女子には訪問をおすすめしたいお店です!
カターニアのカッサータは聖女アガタにちなんだ形!
カッサータは、シチリア島全土で食べられている郷土菓子で、大きい物は三角でフルーツケーキっぽい見た目、小さいタイプは、ほんのり緑色をした丸い形をしています。
この小さい丸いカッサータは、カターニアでは、殉教の際に乳房を切り取られたという伝説を持つ、町の守護聖女アガタにちなんで、乳房をほうふつとさせるような形をしています(他の町のカッサータは、もう少し平たい形をしています)。
カッサータは非常に甘いお菓子なのですが、小さいサイズなら、ちょっと甘いものは苦手という方でも食べやすいと思いますので、ぜひカターニア記念にトライしてみてください!
Caffe Prestipino(カフェ・バール)
ドゥオモ広場、ドゥオーモのすぐお向かいにある、地元民にも観光客にも人気のバール。
この辺りは、たくさんのカフェがありますが、ドゥオモを背にして、一番左側のカフェです。
私はドゥオモ近くに宿泊しましたが、ホテルのオーナーが、お気に入りのバールとして教えてくれたお店です。
バールとカフェを兼ねていて、カウンターで立ち飲みすることもできますし、優雅にテラス席に座って楽しむこともできます。
地元の人たちは、基本はカウンターで飲み食いしています。テラス席は観光客が多く、カウンターでの値段より少し高くなります。
このお店は、パニーノ、アランチーノ、カンノーリやカッサータなどのお菓子、何を食べても美味しいです。私は、朝ごはんのつかないアパートホテルに宿泊したので、ここのバールは毎日、朝にカプチーノを飲むために立ち寄っていました。
SIMPLY(スーパーマーケット)
銀行などが立ち並ぶ、コルソ・シチリアという大通りにあるスーパーマーケット。
カターニアの旧市街には、個人商店が多く、都市型のスーパーが少ないので、ここを知っておくと便利です。
Coin(デパート)
賑やかなエトナ通りにあるデパート。
カターニアには長期滞在したので、必需品や、日本から持ってくるのを忘れたものを調達するのに、ここがとても便利でした。
それにしても、この時のシチリア旅行は、本当に忘れ物が多かったんですよねえ…。このCoinには本当にお世話になりました。
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