この記事はアフィリエイト広告を利用しています。

 ラヴェッロとはどんな町?

ラヴェッロ

アマルフィからバスでひたすら上った所にある、断崖絶壁に広がるラヴェッロ(Ravello)の町。「アマルフィ海岸を見下ろす町」として有名です。

標高350メートルから見渡す、アマルフィ海岸の断崖が続く海岸線は、ちょっと忘れられない圧巻のパノラマでした。

毎夏行われるワーグナー音楽祭でも知られている町で、「音楽の町」ということもあってか、町全体に、どこか気品が漂っています。

圧倒的なパノラマが拝める場所は、貴族の私邸となっていて、アマルフィ海岸のパノラマを見るには、入場料が必要です。個人的には、お金を払ってでも見る価値のある景色だと感じました。

また、有名なパノラマに隠れている感がありますが、ドゥオモ内には、ラヴェッロのシンボルとも言える、ユーモラスなドラゴンのモザイクがあります。ラヴェッロに行った際は、ドゥオモもぜひ訪れてみて下さい!

 ラヴェッロの場所・位置


ラヴェッロは、アマルフィ海岸の真ん中に位置するアマルフィの、真上にある町です。

そのため、ラヴェッロの高台からは、アマルフィ海岸を広く見渡すことができます。

 ラヴェッロ観光に必要な所要時間は?

ラヴェッロには「ヴィッラ・ルーフォロ」と「ヴィッラ・チンブローネ」という2つの有名な展望スポットがあり、どちらも有料入場です。

この2つの展望台から見えるパノラマは、それぞれ違いがあるので、どちらにも足を運ぶことをおすすめします。

2つのパノラマスポットに入って、ドラゴンのモザイクで有名なドゥオモに入場して、優雅にゆったりとすごしても、半日あればじゅうぶんに楽しめる町です。

 ラヴェッロ観光におすすめの本


A13 地球の歩き方 南イタリアとマルタ 2017~2018
地球の歩き方の南イタリア版。アマルフィ海岸の情報は、やや物足りないのですが、ラヴェッロは見開き2ページでしっかり掲載されています。購入の際は、最新版かどうか確認してください。


アマルフィ&カプリ島 とっておきの散歩道 (地球の歩き方GEM STONE)
お店の情報が詳しいのはこちらのガイドブック。アマルフィ海岸だけであれば、上記の地球の歩き方より情報量があります。


CREA Traveller (クレア・トラベラー) 2012年 10月号 [雑誌]
クレア・トラベラーが、アマルフィ海岸を特集した号ですが、ラヴェッロは最初に紹介されています。ラヴェッロは町の大きさの割にオシャレな雰囲気が漂う町ですが、女性に嬉しいオシャレなお店が紹介されています。

 ラヴェッロはツアーで行ける?

アマルフィ海岸で二大人気の町といえばアマルフィとポジターノで、ラヴェッロは3番手くらいの人気です。

ラヴェッロは、アマルフィから簡単に行ける場所にあるため、アマルフィ滞在中に日帰りで立ち寄るツアーはよく見かけます。

やや忙しい日程のツアーでは、アマルフィ海岸に立ち寄っても、ラヴェッロまでは行かないものもあります。

どうしてもラヴェッロまで行きたい場合は、アマルフィでの滞在にフリータイムがあれば、オプショナルツアーを使って行くこともできます。
JTB
H.I.S.
日本旅行
JALパック
近畿日本ツーリスト 海外ツアー

他のラヴェッロ関連の記事もあわせてどうぞ


アマルフィ関連の記事はこちら
この記事を書いた人
辺獄
辺獄イタリア旅行マニア
イタリア旅行マニアで今まで9回イタリアに足を運んでいます。何度でもイタリアに行く自分のために、イタリア旅行のマニュアルを作成したのがこのサイトです。