イタリア旅行8回のイタリアマニアが作る、「かゆい所まで手が届く」イタリア旅行ガイド!

イタリア旅行のモデルコース4選!世界遺産数ナンバーワンの国を上手に周ろう

世界遺産の数が世界一のイタリアは、見どころが多く、一度の旅行でイタリアの全てを満喫するのは、なかなか難しいです。

だからと言って、急ぎ足の旅行になりすぎて、ひとつひとつの町を楽しめないなんてことになってしまっては、もったいないです。

旅の目的に合わせて、欲張りすぎないような旅程を組みましょう。

旅人の数だけ旅の形があり、イタリア旅行にも、もちろん決まった形などありませんが、それでも、定番のコースというものは存在します。

ツアー選びや、個人旅行での日程作りに参考になればと思い、モデルコースをいくつかご紹介いたします。

定番コース イタリア初心者にもおすすめ!4大都市を巡る旅

モデルコース 定番

まず、一番オーソドックスな、イタリア旅行の定番中の定番コースです。

ミラノ、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマの4大都市に宿泊し、フィレンツェ滞在中に、ピサの斜塔を日帰りで見に行く旅程です。

このコースを、どのくらいの日数で周れるかというと、もちろん個人それぞれの旅行ペースによるのですが、それぞれの町の代表的な観光地だけを周るなら、最短7日ほどで周れると思います。

ただ、どの町も、長期滞在してもじゅうぶん楽しめる町なので、可能であればゆったりめの日程がおすすめです。

はじめてイタリアに行く方は、イタリアの有名どころが堪能できる、このコースがおすすめです。

このコースであれば、鉄道で簡単に回れるので、個人旅行にも挑戦しやすいです。私も、初めてイタリアに行った時は、このコースに似た旅程で行きました。

ちなみに、この旅程はミラノから始まって南下していきますが、もちろんローマから北上する逆ルートも可能です。ですが、観光地としてのスケールが大きいローマは、最後に取っておいた方が楽しめると思います。

ただし、ミラノでたくさんショッピングをする予定の方は、ミラノを最後にした方が、荷物が増えなくてよいでしょう。

イタリア半島縦断コース

モデルコースイタリア縦断

カプリ島の青の洞窟、ポンペイ遺跡など、どうしても足を運びたい観光地が、南イタリアにもある!という方は、ローマからさらに足を延ばして、ナポリまで南下しましょう。

南イタリアは、北・中部のイタリアと比べて、交通の便が悪いのがネックですが、ローマ―ナポリ間は、鉄道がたくさん走っていて、移動もスムーズです。

このコースだと、移動距離が長いので、旅行日数は最低でも10日間は必要だと思います。10日でも忙しすぎるくらいです。

イタリアに何度も行くことは難しいだろうという方は、多少無理して、南イタリアまで足を延ばすのもありだと思います。

さて、このコースだと、南部の人気観光地、とんがり屋根の町アルベロベッロが入っていません。

アルベロベッロは、同じ南部でも、ナポリ方面から行くと交通の便が悪いので、個人旅行で日程に余裕が無い場合は、このコースに組み込まない方が良いと思います。

南イタリア周遊コース

南イタリア周遊

日本人が抱く、イタリアの、陽光あふれる真っ青な海のイメージは、南イタリアのイメージです。

北部・中部のイタリア諸都市より、南イタリアの方に行きたい場所が多いと言う方は、思い切って南イタリア周遊の旅程にしてしまいましょう。

南イタリアは、交通網が発達していなくて、個人旅行の場合は移動が大変ですので、ゆったりとした日程を作りましょう。

ツアーであれば、公共交通機関がない都市間も、専用バスで移動するので、時間の短縮ができます。

南イタリアで特に大変な移動は、ナポリやアマルフィ海岸などがあるティレニア海側と、アルベロベッロやマテーラなどがあるアドリア海側を結ぶ移動です。

あまり旅行日数を取れないという方は、ティレニア海側とアドリア海側、どちらかに絞ってゆっくり周遊した方が、のんびりした南イタリア滞在を楽しめると思います。

また、ローマは、ティレニア海側の大都市ナポリ、アドリア海側の大都市バーリ、どちらともアクセスがいいので、ローマ+南イタリアの旅程を作るのもおすすめです。

一都市滞在型

アパートのキッチン

イタリア旅行のみならず、最近人気なのが、キッチンや洗濯機などが装備されているアパートに長期滞在して、現地で暮らすような感覚で旅をするスタイルです。

私も、イタリアではアパート型のホテルに滞在することが多いです。現地のスーパーや市場で日用品を購入したり、毎日通うバールでバリスタさんに顔を覚えてもらえたりと、駆け足型の旅行では味わえない経験ができます。

その都市自体に見どころが多い、ローマやフィレンツェなどに長期滞在するのもおすすめですし、ボローニャやヴェローナなど、交通の拠点となり、さまざまな小都市に足を延ばせる都市に滞在するのも楽しいです。

また、一都市滞在ではなく、一地方滞在になりますが、シチリア島は、他のイタリアの州からのアクセスが悪いので、シチリア島だけに絞って周遊するのがおすすめです。

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