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トラボッキ

アブルッツォ州のアドリア海側に沿って、建てられている漁師小屋「トラボッキ」。

この「トラボッキ」が続く「トラボッキ海岸」の中で、最もアクセスしやすいのが、サン・ヴィート海岸です。

サン・ヴィート・ランチャーノ駅への行き方

サン・ヴィート駅

サン・ヴィート海岸の最寄り駅は、「サン・ヴィート=ランチャーノ駅(San Vito-Lanciano)」です。

ペスカーラから各駅停車レジョナーレ(Regionale)で30分程度。1時間に1~2本程度は本数があるので、ペスカーラからはとても行きやすいです。

各都市からペスカーラまでの行き方をまとめた記事はこちら→ペスカーラの行き方!ペスカーラ鉄道駅はアブルッツォの交通の拠点

サン・ヴィート・ランチャーノ駅からサン・ヴィート海岸まで

サン・ヴィート海岸

サン・ヴィート・ランチャーノ駅から、サン・ヴィート海岸までは、下り道を徒歩5分程度です。逆に帰りは上りなので5分強かかります。

まずは駅から一本道になっている橋を進み、車道に出ます。その車道を、下り道の方向へ左折。

そのまま車道を進み、海が見えてきたところで、車道と分かれて海に続く左の道に入ります。

鉄道路線があるので(古い線か貨物線路)、その下のトンネルをくぐると、トラボッキが2つ並んでいる桟橋がすぐ見えてきます。

サン・ヴィート・ランチャーノ駅は無人駅?

サン・ヴィート駅

サン・ヴィート・ランチャーノ駅は、駅舎はありますが、私が足を運んだ夕方16時以降は、駅員さんの姿はありませんでした。

鉄道切符の自動券売機はありますが、サン・ヴィートに鉄道で行く場合は、切符は往復で購入しておくのが無難です。

また、駅の前は大きな駐車場です。

サン・ヴィート駅

こちらはサン・ヴィート・ランチャーノ駅前の雰囲気。16時頃。

車道まで出ないとお店はなく、しかも車道まで出ても、それほど賑やかな道ではないので、駅周辺は少し寂しい雰囲気です。

駅舎の中にはタバッキ(雑貨店)がありましたが、私が行ったときには閉まっていて、駅にはほとんど人がいませんでした。

だからと言って、治安に不安を感じるようなことはありませんでしたが、女性だけの旅行の場合は、なるべく明るいうちに、鉄道駅を利用する旅程を立てるのがおすすめです。

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