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アマルフィでは、一度だけ外食しました。

オフシーズンのアマルフィでは、閉まっているレストランが多く、ようやく開いているお店を見つけて入りましたが、コレが大当たりでありました。

自信を持っておすすめしたいレストランですので、ぜひご紹介させて頂きますっ!

 da gemma

TripAdvisor (トリップアドバイザー)での評価が高かったので、入ってみたお店。

入口がメインストリートに面していないので、少しわかりにくいですが、メインに看板が出ていて、矢印表示もあるので、それに沿って行けばたどり着けます。

「da gemma」のお料理レポート

アマルフィのレストラン前菜

まずは、お通しみたいな感じで、前菜で出てきたのが、小さなコロッケ。イタリアのレストランでは、時々、オーダーしていない前菜がサービスで出てくることがあります。

このコロッケ、こんなに小さいのに、こんなにキレイに飾り付けられていて気分が出ます。見た目だけじゃなくて、付け合わせのソースも含めて美味しかった!

アマルフィのレモンリゾット

こちらはPrimo(第一の皿)の中から選んだ、「Risotto con gamberi rossi cotti e crudi con limone sfusato d’Amalfi」というお料理で、€18。

日本語訳すると、「調理したエビと生エビのリゾット、アマルフィレモンのソースがけ」というお名前。要するにレモンリゾット!

レモンリゾットと聞くと、すっぱそうだなと思うかもしれませんが、レモンのすっぱさはほとんど感じず、レモンのさわやかさが、エビをマイルドに仕上げていて、感動するほど美味しかった一品です!

アマルフィレモンを使っていることもあり、ご当地料理なので、ぜひアマルフィでは味わっていただきたいお皿です。

アマルフィのパスタ

こちらは、「本日のパスタ」。リング上のパスタはプリプリしていました。パスタというものは、食感を楽しむ食べ物だとイタリアでは言われますが、なるほど!と思った次第でした。

トマトソースも、味が濃くなくて、お通しのパンを浸して、キレイに食べきってしまいました。

アマルフィのマグロ料理

こちらはSecondo(メイン料理)でオーダーした、「Tonno rosso di Cetara arrostito con broccoli e cous cous」で€23。日本語訳すると「チェターラ産の赤マグロ焼き、ブロッコリーとクスクス添え」。

チェターラはアマルフィ海岸の漁師町です。クスクスは、北アフリカ料理で、シチリア島西部を中心に、南イタリアでも食べられる粒パスタのような料理です。

このマグロが、お魚の臭みもなく、牛ステーキかと思うくらいジューシーで、アマルフィ海岸でお魚を食べて悔いなし!って感じに美味しかったです。もちろんブロッコリーソースともよく合っていました。

da gemmaの店内の雰囲気は?

「da gemma」は、大衆食堂ではなく、やや高級なレストランです。

ミネラルウォーターも、ワインのように氷の入ったバケツで冷やしてくれます。

ただし、観光地アマルフィのお店ということもあり、ドレスコードは厳しくなく、お客さんも観光客が多いので、スニーカーにジーパンでも入れます。

da gemmaで食事をする予算は?

やや高級レストランである「da gemma」。料理のお値段は、確かに安くはありませんが、驚くほど高いということもありません。

パスタやリゾットなどのPrimo(第一の皿)で、€15~20、メイン料理のSecondo(第二の皿)で€25前後です。

ウェイターさんに英語は通じる?

「da gemma」のメニューには英語表記がありますし、ウェイターさんも英語ペラペラなので、英語さえ話せれば、言葉の心配はありません。

「da gemma」のメニューは、本日のおすすめを含めても、PrimoもSecondoも5つくらいしかありません。あまり迷わずに済み、オーダーに時間がかからないので、メニューが少ないことは、かえって私にはよかったです。

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この記事を書いた人
辺獄
辺獄イタリア旅行マニア
イタリア旅行マニアで今まで9回イタリアに足を運んでいます。何度でもイタリアに行く自分のために、イタリア旅行のマニュアルを作成したのがこのサイトです。