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イタリア旅行中には、お店や観光地の営業日や、バスの時刻表を確認することがあります。

英語での表記がないことがあるため、イタリア語で曜日を読めるようになっておくと便利です。

このページではイタリア語の曜日と、曜日に関係する覚えておきたい単語をご紹介します!

イタリア語の曜日一覧!

月曜日Lunedìルネディ
火曜日Martedìマルテディ
水曜日Mercoledìメルコレディ
木曜日Giovedìジョヴェディ
金曜日Venerdìヴェネルディ
土曜日Sabatoサーバト
日曜日Domenicaドメーニカ
  • 月曜~金曜の「ディ」で終わる曜日は、すべて最後の「ディ」にアクセントを置いて発音します。「ルネ・ディ!」って感じで言えばOKな感じ!
  • 土曜「サーバト」と日曜「ドメーニカ」は、伸ばしている語を強めに発音します
  • 曜日は短縮形で最初の1~3文字で表されることもあります。たとえば月曜は「L」「LU」「LUN」などと書かれます。
  • 短縮形一文字だと火と水は同じ「M」になるため、曜日を一文字で書くのは「LMMGVSD」と順番でどちらかわかる場合だけです。

実際に営業曜日を解読してみよう!

こちらの画像は、ウルビーノのスーパーマーケットの営業時間です。

  • Lunedì(月)からSabato(土)までは7:30~20:00
  • Domenica(日)は8:30~12:30の営業です。

曜日の前にあるdalは「~から」alは「~まで」という意味です。

こちらはフィレンツェのコスメ販売店の看板です。

  • LUNEDI=月曜は14:30~18:30までの営業。
  • MARTEDI(火曜)からSABATO(土曜)は午前は10:00~13:00、午後は14:00~18:30の営業です。
  • DOMENICA(日曜)はCHIUSO=休業日です。

営業中はaperto(アペルト)、閉店・閉館はchiuso(キウゾ)

平日/休日/スクールデイを知っておくと便利!

曜日に関するイタリア語で、もうひとつ知っておくと便利なのが「平日」「休日」「スクールデイ」の言い方です。

平日feriale
祝休日festivo/a
スクールデイscolastico/a
毎日giornaliero/a
  • 「平日」は原則土曜を含み、土曜をのぞく場合は注意書きがあることが多いです。
  • 語尾が男性形(o)女性形(a)二種類ある場合、とりあえず細かいことは気にしなくて大丈夫!
  • 「祝休日はフェスティバルに近い」「スクールデイは最初の文字並びがスクールっぽい」と覚えれば覚えやすい!
  • スクールデイがどの日に当たるのかはその都度聞かなきゃわからないかも。

これはダオルミーナのバス時刻表の一部です。

  • 11:15はFestivaなので祝休日の運行。
  • 11:45、13:45はFerialeで平日運行。
  • 12:45は「スクールデイ期間の土曜日を除く平日」と書かれてます。
  • 13:45のGiornalieraは曜日関係なく毎日運行。
  • 14:15はスクールデイ期間の平日運行です。

イタリアのバス時刻表はこんな風に細かいことがあり、読解が大変なことがあります。

まとめ&おまけ

イタリア語の1週間の曜日と、平日・祝休日などをまとめました。

イタリア旅行中はこれらの単語を使って、お店や観光地の営業時間、バスの時刻表をぜひ解読してみてください!

おまけ情報

ついでに夏季(estate/estivo)・冬季(inverno/invernale)という名詞/形容詞を知っておいても便利かも!イタリアの観光地では季節によって開館時間やバスの時刻表が違うことがあります。

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