【目次】
イタリア旅行の出発が迫ってる!でも、全然イタリア語の勉強をしていない!というアナタ!
もし、出発が明日だと言うなら、まずは4つの挨拶を覚えることをおすすめします→明日からイタリア旅行でもこれだけは覚えて行こう!4つの挨拶!
出発まで、あと3~4日はあるよ!という場合は、挨拶を覚えた後は、数字と「Per favore」を覚えて、簡単な買い物ができるようになっちゃいましょう!
小さなバールやタバッキ(商店)などでは、あまり英語が得意でないイタリア人が店番していることがあるので、イタリア語で数字を覚えておくと便利です。
イタリア語の1から10までの数字
1 uno ウノ
イタリア語の1はウノ。カードゲーム「ウノ」と同じなので、覚えやすいと思います。
覚えにくい人はフィギュアスケーターの宇野で覚えましょう(笑)。イタリア人には宇野は「1」と聞こえるんでしょうかね?
イタリア語の「uno」は、「ひとつの」を意味する英語の不定冠詞「a」と同じ働きもあります。その場合は「ウン」「ウノ」「ウナ」と変化しますが、とりあえず細かいことは気にしない!
2 due ドゥエ
2を表す「ドゥエ」は、「デュエット」と近い言葉だと思えば覚えやすいかな?
ドゥーエと、ドゥを伸ばし気味に発音すると、イタリア語っぽくなります。
3 tre トレ
「トレ」はちょっとだけ「トライアングル」の前半に近い言葉ですね。「アングル」は角という意味なので、トライアングルは三角となります。
「トゥレ」みたいな感じで、「ト」を子音っぽく短く発音しましょう。
4 quattro クアットロ
「クアットロ」は、英語の「フォー」とずいぶん違うため、なじみにくいですが、印象的な発音なので、わりとすぐ覚えられると思います!
5 cinque チンクェ
「チンクェ」も「ファイブ」とは全然違いますね。
5つの村が集まった、イタリア北西部の観光地「チンクェテッレ」の「チンクェ」なので、意外と覚えやすいかも。
6 sei セイ
地味で覚えにくいのが「セイ」。次の「セッテ」とごっちゃになります。
7 sette セッテ
7を意味するセッテは、一週間を意味する「settimana(セッティマーナ)」という単語と、一緒に覚えると頭に入りやすいです。
8 otto オット
「オット」は何となく覚えやすい言葉。
八本足のタコ「オクトパス」とか、八つの音が入っている「オクターブ」と結びついている単語です。
9 nove ノヴェ
「ノ」を伸ばし気味にして、「ヴェ」をBの「ベ」ではなく、唇を噛むVで発音しましょう。
10 dieci ディエチ
イタリア語の10は「ディエチ」。英語の「テン」に比べると、ちょっと覚えにくいですね。
数と組み合わせて使いたい「Per favore」
イタリア語の1~10までの数字を覚えたら、次にこの言葉まで覚えたい!というのが、「Per favore」。
「Per favore」は「ペルファヴォーレ」と発音します。
英語の「please」に似た言葉です。
定型文として覚えたいのは、下の形。
〇〇,ペルファヴォーレ=〇〇を下さい
例:Due caffe,per favore=コーヒーを2杯下さい
この〇〇に入る単語がわからなくても、数字+指さし+ペルファヴォーレで、指さし買い物ができちゃうわけです!
私は初めてのイタリア旅行では、買い物はほとんどコレで乗り切りました。
せめて旅行人数の数だけは覚えておこう!
イタリア語の1から10まで覚えるのは面倒!という人は、同行する旅行人数の数だけは覚えておきましょう。
旅行中に口に出す可能性の高い数字は、旅行人数分の数字です!
イタリア人の指を使った数の数え方は?
イタリア人の、指を使った数え方は、日本人と違います→要注意!イタリア人の指を使った数え方は日本と違う!