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リパリ島は連泊して、他の島にも足を延ばそう!

リパリ島

リパリ島に1泊しかしなかった私めが言うのもなんですが、リパリ島は、連泊して楽しみたい観光地です。

リパリ島から、温泉の島ヴルカーノ島へは高速船でわずか10分、ワインやケッパーで有名なサリーナ島へは30~40分で行くことができます(火山の島ストロンボリ島はやや遠くて、1時間半くらいかかります)。

ヴルカーノ島、サリーナ島に行くなら、リパリ島に宿泊して、日帰りで足を延ばすのが便利だと思います。

やっぱり、海がきれいなのんびりしたリゾート地は、ゆったり滞在してなんぼですね!

ちなみに、リパリ島へシチリア島から行く足がかりとなる町・ミラッツォも、「イタリアの美しい村同盟(I Borghi piu belli d’Italia)」に登録されている、見どころのある町です。

リパリ島のホテルは冬季休業が多いので注意!

リパリ島

リゾート地リパリ島には、町の規模からすると意外なくらい、大型のリゾートホテルが多いです。

ただし、冬季は営業していないホテルが多く、特に個人経営のB&Bなどは、冬はほとんど閉まっています。ついでにレストランも冬は休業中が多いです。

冬季にリパリ島に行く場合は、事前に、営業しているホテルを調べておいた方が無難です。

私が宿泊したリパリ島のおすすめホテル
Hotel Mea(ホテル メア)

私は冬季に、ホテルの予約をせずにリパリ島へ行きました。

港の近くのフリーWifiが使えるカフェで、冬季も営業しているホテルを探して、Booking.comで評判がよかったHotel Mea(ホテル メア)を見つけたので、飛び込みで宿泊しました。

オフシーズンということもあり、空き室はたくさんあったようで、海の見える2階の部屋に、ツイン1泊€80で宿泊しました。

Hotel Mea(ホテル メア)の立地

リパリ島のホテル

「Hotel Mea(ホテル メア)」は、リパリ島の港から、旧市街とは反対方向に、5分ほど坂を上った高台にあります。

私の荷物は中型のバックパックでしたが、坂を上るのは全くきつくなかったです。スーツケースがある場合でも、破格に重くなければ、それほどしんどくないと思います。

帰りは下りなので、港まであっという間でした。ホテルスタッフさんに、港まで車で送ってくれると言われましたが、すぐそこなので、歩いたくらいです。

高台にあるため、海が見える部屋に泊まれば、テラスからの海の眺めが最高です!

リパリ島の朝の海

朝焼けの海もテラスから見ました。このテラスで気持ちよくラジオ体操もしました(笑)。

Hotel Mea(ホテル メア)の室内設備・インテリア

ホテル・メア

「Hotel Mea(ホテル メア)」の室内インテリアは、いかにもリゾートホテルという感じで、白を基調とした、清潔な印象でした。

ホテル・メアのお風呂

嬉しかったのは、立派なバスタブがあったこと!ジャグジーもついていて、ゆっくり楽しみました。

Hotel Mea(ホテル メア)の朝食

ホテル・メアの朝食

朝食は、1階でビュッフェ形式です。

イタリアの朝ごはんは、イタリア式に少ないことがありますが、シチリア島はアメリカ人観光客が多いこともあってか、種類が豊富でした。

クロワッサンなどのパン、フルーツ、ヨーグルト類だけでなく、ハムやチーズ、イタリアでは珍しく卵もありました。

味も美味しかったです。宿泊客が少なかったので、遠慮せずにかなりいっぱい食べちゃいました!

暖かくて天気がよい日は、外のテラス席で食べることもできます。

ホテル自体が高台にあるので、朝食エリアは1階ですが、2階ほどの眺めではなくても海が見えました。

Hotel Mea(ホテル メア)のスタッフさんたち

Hotel Mea(ホテル メア)はリゾートホテルで、室数も多そうでしたが、観光客の少ない冬場は家族だけで運営していました。

そのためか、冬(私が宿泊したのは3月)は、夜の12時でフロントが閉まりました。

おそらく夏場は、従業員が倍以上になり、フロントは24時間体制になると思います。

スタッフさんは皆、やさしく親切で、気持ちよく滞在ができました。

Hotel Mea(ホテル メア)の詳細を見れる予約サイト

Booking.com

エクスペディア

agoda

Hotels.com

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この記事を書いた人
辺獄
辺獄イタリア旅行マニア
イタリア旅行マニアで今まで9回イタリアに足を運んでいます。何度でもイタリアに行く自分のために、イタリア旅行のマニュアルを作成したのがこのサイトです。