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ペスカーラのレジーナ・エレナ

アブルッツォ州の海辺の町ペスカーラ。

アブルッツォ州では中心都市のひとつですが、ペスカーラで何を食べよう?と考えても、日本語で読める旅行情報は少ないです。

私がペスカーラ2泊中に、食べておいしかったものを、残さず紹介します!

ペスカーラはオシャレなシーフードレストランが多い!

ペスカーラは海辺の町で、ペスカーラ周辺は、古くからのトラボッキ漁と呼ばれる、独特の網漁でも知られています。

そんなわけで、ペスカーラで食べるべきは海の幸!そして、都会的な雰囲気のペスカーラには、オシャレで美味しいシーフードレストランが多いです。

まず第一におすすめなのは、エレガントなレストラン「Regina Elena」。

ちょっと高級風味ではありますが、サービスが半端ない!ので、コスパがよいです。

ディナーでも一人€30くらい~で、オシャレなディナーが楽しめます。

詳しいグルメレポはこちら→ペスカーラのおすすめレストランは「Regina Elena」で間違いなし!

それから、シーフードということで、実は寿司レストランも多いです。

イタリアで食べる寿司は、日本で食べる寿司とはちょっと違うこともありますが、「イタリア風寿司」として、体験してみるのも面白いかもしれません。

私は「casamaki」というお店が、評判が良かったので入ってみました。

お寿司の外観には驚きましたが、意外なことに(?)大変美味しかったです!

お店の内装もナチュラル風でかわいらしいので、おすすめです。詳しいグルメレポはこちら→ペスカーラの和食レストラン「casamaki」!異色の巻き寿司に驚く!

ペスカーラ名物「Bresciana」の生クリームパン

ペスカーラでは、知る人ぞ知る、地元の人たちに大人気の生クリームパンがあります。

その生クリームパンを売っているお店はこちら!

ペスカーラのブレシアーノ

「クレメリア・ブレシアーナ(Cremeria bresciana)」というお店です。

注目なのは「お菓子屋(Pasticceria)」でも「パン屋(Panetteria)」でもなく、「クリーム屋(Cremeria)」なんです!1948年創業の老舗です。

看板の生クリームパンは、「マリトッツォ・コン・パンナ(maritozzo con panna)」という名称です。

ペスカーラの生クリームパン

すっごい生クリームの量です!

生クリームは溶けやすいこともあり、注文を受けてから詰めてくれるのが、このお店流。

そのため、この生クリームパンは店頭には並んでいませんが、売り切れているわけではないので、カウンターのスタッフに注文しましょう。

生クリームの量がすごいので、ダイエット中の人は躊躇してしまうかもしれませんが、生クリームは素材を生かした優しい味わいで、それほど甘くありません。

生クリームを挟んでいるパン生地も、ほとんど甘さのない生地なので、見た目よりあっさりしています。

老舗ということもあってか、店内はそれほどオシャレではありませんが、イートインコーナーで食べられます。

オシャレなピンクのバール「alTredici」

バール

私が宿泊したB&Bは、ローマ通りにある「alTredici」というバールで朝食をとるスタイルでしたが、ここのカプチーノとコルネット(イタリア式クロワッサン)は、大変においしかったです!

ピンクと水玉で飾られた店内はかわいらしく、イタリアでは珍しく女子力の高いバールです。

鉄道駅からも近く、ペスカーラ中心部とも近いです。テラス席もあり、ペスカーラでの休憩に使うのにおすすめです。

カプチーノは豆乳(カップチーノ・ディ・ソイア)にもできます!

老舗食材店「Chitarra Antica」

イタリアには、地元のハムや食材を扱うお店がよくありますが、ペスカーラでもオシャレなお店を見つけたので紹介します。

ペスカーラ

「キタッラ・アンティーカ(Chitarra Antica)」というお店。日本語だと「古いギター」。

ペスカーラ近辺の高級食材が売っていて、お土産探しに便利です。

生ハムやチーズ、お惣菜も売っているので、ホテルで持ち帰りランチやディナーをしたい人にもおすすめ。パニーニもその場で作ってもらえます。

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