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コルトーナに宿泊しよう!

コルトーナ

コルトーナは小さい町で、じゅうぶんに日帰りでも周れる町ですが、フィレンツェからの日帰りだと、片道2時間近くかかります。

この静寂の町でゆったりと過ごしたいという方には、宿泊観光がおすすめです。高台のコルトーナからは、トスカーナの大地に沈む夕陽を見ることができて、感動しました。

宿泊観光するなら1泊でじゅうぶんに町を回れると思いますが、もう1泊して、近くのトラメジーノ湖畔の町、カスティリオーネ・デル・ラーゴに足を運ぶのもおすすめです。

コルトーナのホテルを探すコツは?

コルトーナ

コルトーナでホテル探しをする際に、頭に入れておきたいことは、コルトーナの旧市街は、中部イタリアの丘陵都市の典型で、とにかく坂が多いと言うことです。

さらに、その坂の勾配が、驚くほど激しいです。

コルトーナは、バスターミナルのあるガリバルディ広場あたりが低い位置で、そこからどんどん坂を上っていく地形になっています。

スーツケースを持って上るには、かなりつらい急勾配の坂もあります。

ガリバルディ広場からレプッブリカ広場あたりくらいまでは、坂道もゆるやかなので、レプッブリカ広場周辺に宿泊するのがおすすめです。

レプッブリカ広場には、あまり大きくありませんが、スーパーマーケットもあります。

私が宿泊したアパートホテル Casa Ambra

コルトーナ

私は自炊旅行派なので、キッチン付きを条件にホテル探しをしましたが、コルトーナにはキッチン付きのホテルはあまりありませんでした。

選択肢が少ない中で、レプッブリカ広場近くに、そこそこ評判のよいアパートホテル「Casa Ambra」を見つけたので、Booking.comを通じて予約しました。

「Casa ambra」は、ほぼ町の中心部、郵便局のすぐ近くだったため、お金を引くためのATMが近く、場所は最高でした。

フルキッチンと、洗濯機がついていたのが便利でした。洗濯物を、イタリア流に、窓辺のロープに干す体験が面白かったです。

また、アパートホテルのため、ホストが常住していませんが、通りを挟んだ反対側にあるラ コルテ ディ アンブラ(La Corte Di Ambra)と、同じファミリーが経営しているため、何かあった場合はB&Bの方のフロントに行けばよかったので、安心でした。

難点は、暖房システムが夜は止まってしまい、冬場の旅行には寒かったことです。

寒い時期の滞在でなければ、それほど問題なく過ごせるアパートホテルだと思います。

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この記事を書いた人
辺獄
辺獄イタリア旅行マニア
イタリア旅行マニアで今まで9回イタリアに足を運んでいます。何度でもイタリアに行く自分のために、イタリア旅行のマニュアルを作成したのがこのサイトです。