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 チューリッヒ空港が便利!スイスインターナショナルエアラインズ

スイスインターナショナルエアラインズ

スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)は、その名の通り、スイスの航空会社です。

日本では、「スイス航空」と呼ばれることもありますが、「スイス航空」は2002年に経営破綻した航空会社で、「スイスインターナショナルエアラインズ」に継承されています。

「スイスインターナショナルエアラインズ」が正式名称で、略称が「SWISS」なので、「スイス航空」と呼ぶのは正確ではありませんが、正式名称が長すぎて、アルファベットでの略称も日本人には定着しづらいので、よく間違った呼び方をされています。

スイスインターナショナルエアラインズは、ドイツのルフトハンザ航空の子会社で、ドイツ、スイスというイメージ通り、時間に正確な運航との評判が高いです。

また、チューリッヒ空港はコンパクトな作りで、乗り換えしやすい空港です。スイスはイタリアの隣国なので、イタリアに近いのもメリットです。

スイスインターナショナルエアラインズのフライトを、2011年、2012年のイタリア旅行の往復に利用しましたので、感想をまとめました。

 スイスインターナショナルエアラインズ(エコノミー)の感想 (2012、2013年搭乗)

座席・機内環境

座席の配列は2-4-2でした。この配列は、二人で旅行する場合、窓際に並んでいる2席を利用することができるので、便利です。

狭いエコノミーの座席では、長時間のフライトを他人と隣同士にならずに過ごせるのは、ずいぶんストレスが軽減されます。

二人で旅行するときは、またぜひ利用したいと感じました。

機内食

スイス航空 機内食

機内食は、食事と食事の合間にも、おにぎりや軽食をどんどん配り、とにかく量が多かったです。

量は多いのですが…残念ながら、味は美味しいとは言えません。

美味しい美味しくない以前に、パンといなりずしとおそばが同じトレーに乗ってやって来たり、とにかく炭水化物類が多すぎるので、バランスがよくありません。私は栄養のプロではありませんが、素人が見ても気になるバランスの悪さです。

質より量を求める方には問題ないかな、と思います。

ちなみに、食事の合間に配られる、スイスインターナショナルエアラインズのマークが入った紙に包まれた、オリジナルのチョコレートはとっても美味しいです。

その他サービス

外国人CAさんはやさしくて、感じの良い方が多かったです。

残念ながら、日本人のスタッフさんが、空港係員含めて、どのフライトでも対応がよくありませんでした。

私は、客とスタッフは平等な立場という考えを持っているので、スタッフが客に下手に出る必要はないと思っています。そんな私でさえ、「これはちょっと…」と感じるレベルでした。

母と一緒に旅行に行った時は、せっかく旅行を楽しんでる母の気分を壊してほしくなかったので、ちょっとハラハラしました。

 チューリッヒ国際空港について

チューリッヒ空港

スイスインターナショナルエアラインズを使ってイタリアに行く場合は、たいていチューリッヒ国際空港での乗り換えとなります。

チューリッヒ国際空港は、それほど大きな空港ではなく、整然としていて、移動表示などもわかりやすいので、乗り換え空港として使うには非常に便利な空港です。

また、イタリアとスイスは隣国なので、イタリアへのフライトはそれほど時間がかかりません。ミラノなどの北イタリアだと、チューリッヒからのフライトはわずか1時間です。

スイスは通貨がユーロではなくフランですが、空港内のお店では、普通にユーロが使えます。

よいとこだらけのチューリッヒ空港ですが、あえて欠点を探すと、スイスは物価が高いので、空港内のレストランやカフェなどが、驚くほど値段が高いということくらいでしょう。

 スイスインターナショナルエアラインズの一般的な評判

スイスインターナショナルエアラインズは、航空券が安い割に対応がしっかりしているので、評判の高い航空会社です。

ロストバゲージ、航空機の遅延、ストライキによる欠航など、ハプニングに遭うことは比較的少ないようです。

 スイスインターナショナルエアラインズのまとめ

スイスインターナショナルエアラインズをイタリア旅行に使うメリット
乗り換え空港となるチューリッヒ空港が、ゲートの移動がしやすい
チューリッヒ空港からイタリアへのフライト時間が短い
遅延やストライキが少ない

スイスインターナショナルエアラインズをイタリア旅行に使うデメリット
機内食が美味しくない

スイスインターナショナルエアラインズの公式サイトはこちら



この記事を書いた人
辺獄
辺獄イタリア旅行マニア
イタリア旅行マニアで今まで9回イタリアに足を運んでいます。何度でもイタリアに行く自分のために、イタリア旅行のマニュアルを作成したのがこのサイトです。