【目次】
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イタリア行きに限らず、海外航空券の値段は時期によってかなり変動します。
簡単に言えば、「みんなが海外に行きたがる時期」の航空券は高く「海外に行く人が少ない時期」の航空券は安く設定されます。
このページでは、「いつイタリア行きの飛行機に乗れば安いのか？」ということを考えてみます！
海外航空券は原則として冬が安い
海外旅行に行く人が多い時期を「ハイシーズン」、少ない時期を「ローシーズン」と呼びます。
一般的に「ハイシーズン」は4～10月頃の夏季、「ローシーズン」は11～3月頃の冬季を指します。
イタリア旅行の「ハイシーズン」「ローシーズン」も、大まかにはこの分け方に該当します。
そのため、航空券は夏場が高く冬場は価格が安くなる傾向にあります。
夏と冬とでは数万円値段が違うこともあります。
カレンダーで連休があると航空券代が上がる
海外旅行はまとまった休みを取って行くことになります。
「みんなが使う時は高い」のセオリー通りに、日本のカレンダーの連休に当たる時期は航空券代が高くなります。
そのため、夏場のGWやお盆休みはもちろんのこと、秋冬でも9月の連休・クリスマス休暇・年末年始などは、航空券代が高騰します。
逆に夏季でも連休のない4月や6月は、航空券代が比較的安くなります。
また、連休が終わった直後も渡航者が減るので安い航空券が出る場合があります。
週末発着の追加料金に注意！
航空券代は非常に細かく設定されていて、時期とは関係なく、週末の発着には追加料金が発生することがあります。
出発日、到着日が金・土・日曜日に当たる場合は、追加料金がかからないか注意しましょう。
平日の発着に変更して旅程をずらすことで、かなりお得になることもあります。
「イタリア航空券はいつが安いか？」まとめ
- イタリア行き航空券は原則として冬季が安い
- 航空券代は日本のカレンダーに左右される。冬季でも連休がある時期は高く、夏季でも連休後は安い
- 週末の発着便には追加料金がかかることも。平日に出発・到着をずらすことで、航空券代がかなり安くなる場合もある
