イタリア旅行中に、鉄道を使った移動をする際に使う、イタリア語の定番フレーズをご紹介します。

私がイタリアで何度も口にするフレーズと、「万が一のために覚えておこう」というフレーズを集めました!

駅まで行く!

アグリジェント駅

駅はどこですか?

Dov’è la stazione?
ドヴェエ ラ スタツィオーネ

イタリアの町にはたいてい大きな駅がひとつあり、中央駅(Stazione centrale=スタツィオーネ・チェントラーレ)と呼ばれます。

単に「駅はどこ?」と尋ねる場合は、この中央駅を指します。

他の駅の場所を尋ねたい場合は、駅名をしっかり入れて尋ねましょう。

ここから駅までどのくらいかかりますか?

Quanto tempo ci vuole da qui alla stazione?
クアント テンポ チ ヴオーレ ダ クイ アッラ スタツィオーネ

イタリアの鉄道駅は、観光の中心である旧市街から離れていることもあります。

「歩いて行けますか」とつけ加えて尋ねる場合は、Si può andare a piedi ?(シ プオ アンダーレ ア ピエディ)という表現を覚えておくと便利!

切符を買う!

ヴェネツィア鉄道駅の切符売場

切符はどこで買えますか?

Dov’è posso comprare un biglietto?
ドヴェ ポッソ コンプラーレ ウン ビギエット?

イタリアの鉄道切符は駅の切符売場(Biglietteria)で購入できますが、小さい駅では営業時間が短いことがあります。

駅近くの売店で購入できる場合もあるので尋ねてみましょう。

ローマまでの切符を二枚ください

ピサまでの往復切符を一枚ください

Un biglietto di andata e ritorno per Pisa, per favore.
ドゥエ ビギエッティ ディ アンダータ エ リトルノ ペル ピサ ペルファヴォーレ

日帰りの鉄道旅行は、往復切符を買っておいた方が断然便利です!

イタリア語で、往復はandata e ritorno、片道はsola andata(ソーラ アンダータ)です。

一等席をお願いします

Vorrei un posto di prima classe.
ヴォレイ ウン ポスト ディ プリマ クラッセ

イタリアの予約制の電車は、1等席(prima classe)と2等席(seconda classe)に分かれていることが多いです。

電車が混雑している場合は1等席と2等席の快適さはずいぶん違うので、長旅の時は検討してみましょう。

特に何も言わなければ、2等席の切符が販売されます。

切符売場は何時まで開いてますか?

Fino a che ora è aperto la biglietteria?
フィノ ア ケ オラ エ アペルト ラ ビギエッテリア?

反対の「何時に開きますか?」はA che ora apre?(ア ケ オラ アプレ)

乗る電車を確認する!

イタリアの電車

フィレンツェ行きの電車は何時に出ますか?

A che ora parte il treno per Firenze?
ア ケ オラ パルテ イル トレーノ ペル フィレンツェ

この質問だと、答えてもらう時刻が聞き取れないことが多いので、ペンを用意しておいて書いてもらうと便利です。

「書いてください」は、Può scrivere qui?(プオ スクリーヴェレ クイ)

ミラノ行きの電車は何番ホームから出ますか?

Da quale binario parte il treno per Milano?
ダ クアーレ ビナーリオ パルテ イル トレーノ ペル ミラーノ

電車がどのホームから出発するかは電光掲示板でも確認できます。

この電車はヴェネツィアへ行きますか?

Questo treno va a Venezia?
クエスト トレーノ ヴァ ア ヴェネツィア

ホームに停まっている電車を指さして、こう尋ねておけば安心です!

電車の中で

Trenitalia車内

この席に座っていいですか?

Posso?
ポッソ

とても簡単で便利な表現!座りたい席を指さしながら言えば通じます。

こんにちは。こちらが切符です。

Buon giorno. Ecco il biglietto.
ブオンジョルノ エッコ イル ビギエット

電車に乗っていると必ず車掌が検札に来るので切符を見せましょう。

「ハロー」など英語の挨拶だけでも十分ですが、イタリアでは無言で済ます人はほとんどいません。

すみません、次の駅はアルベロベッロですか?

Sucsi, la prossima stazione è Alberobello?
スクージ ラ プロッシマ スタツィオーネ エ アルベロベッロ

電車内では次の停車駅のアナウンスが流れますが、音量が小さくて聞き取れないことも。

目的の駅で降りそこねないように、不安な場合は周りのイタリア人に教えてもらいましょう。

帰り道を確保しておく!

フェラーラの夜

フィレンツェ行きの最終電車は何時に出ますか?

A che ora parte l’ultimo treno per Firenze?
ア ケ オラ パルテ ルルティモ トレーノ ペル フィレンツェ

日帰り旅行の場合は、帰れなくなるトラブルを防ぐために、最終電車の時刻をチェックしておきましょう。

鉄道・電車でのトラブル

ストライキ

sciopero
ショーペロ

イタリアの鉄道旅行で、一番警戒しなければならないのがストライキ。

電車が止まって旅行の計画が狂います。

万が一ストになったら、イタリア語でストライキを意味する「ショーペロ」があちこちで連発されるので、念のため覚えておきましょう。

幸いにして私はまだ一度もストに遭遇したことはありません。もしかしたら昔よりは頻度が減ってきたのかも。

この切符を払い戻ししてもらえますか?

Potrebbe rimborsarmi questo biglietto?
ポトレッベ リインボルサミ クエスト ビギエット

予約していた電車がストなどで運休した場合は、基本的には払い戻ししてもらえますが、日本と違って後々に融通は利かないので、その場で必要な手続きはしておきましょう。

「払い戻し」という意味の名詞rimborso(リンボルソ)も合わせて覚えておきましょう。

この切符で次の電車に乗れますか?

Posso prendere il prossimo treno con questo biglietto?
ポッソ プレンデレ イル プロッシモ トレーノ コン クエスト ビギエット

予約していた電車が運休になり次の電車を使う場合は、条件が同じ電車であれば、切符を購入し直さなくてもそのまま乗れることもあります。

チステルニーノ駅で刻印機が壊れていました

La obliteratrice era rotta a Cisternino.
ラ オブリテラトリーチェ エラ ロッタ ア チステルニーノ

イタリアの鉄道切符は刻印しないと罰金を取られますが、小さな鉄道駅の一つしかない刻印機が壊れていて、刻印できないことがあります。

そんな時に電車内で検札にあったら、「刻印しなかった」のではなく「できなかった」ことを説明しましょう。「ロッタ(壊れている)」という単語だけでも覚えておくといいかも。

とは言っても自力で伝えるのは難しいので、同じ駅で同じ運命だった地元の人の近くに座り、一緒に説明してもらうのがベターです。

この例文でチステルニーノを使っているのは、私が実際に経験した話だからだよ!

当サイトでご紹介しているイタリア語は「現地で通じる」をモットーにしています。イタリア語を専門にしている方から見ると、細かい文法上の問題等がある可能性もありますが、イタリア語についての詳細な議論は、当サイトの主旨とは外れることをご承知置き頂けると幸いです。

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