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ボルツァーノの見どころは無料で入れる教会が多いですが、教会にはトイレがないことが多いです。

イタリアでは、有料であまり綺麗でない公衆トイレよりも、トイレ利用も兼ねてバールを利用する方がおすすめです。

ボルツァーノの中心部で、私が利用した二つのバールは、バールの雰囲気もトイレの美しさも二重マルって感じだったので、ご紹介します!

明るい雰囲気のBAR RITTER

まず一つ目は、エルベ広場の東側にある「BAR RITTER(バール・リッター)」です。

「シルバーガッセ」という、いかにもオーストリア風の響きがある通りにあります。

「ガッセ」はドイツ語で「道」という意味です。

ボルツァーノのバール

緑にあふれるテラス席が素敵!店内もナチュラルテイストです。

店内は二人の女性が切り盛りしていて、ドイツ語で話していましたが、イタリア語もじゅうぶん通じました。

ボルツァーノで飲んだスプレムータ

スプレムータ(オレンジ生搾りジュース)をオーダーすると、目の前でオレンジを3個も切って、搾ってくれました。

お値段は€3で、イタリアのバールでのスプレムータの相場を考えると、かなり安かったです。

面白かったのは、二人の女性スタッフは漫才の掛け合いみたいに明るくテンポよくしゃべっていて、話しているのはドイツ語なのですが、そのリズムはイタリア語に聞こえました。

ボルツァーノのような国境の近くの町で、地元の人たちが話している言葉や、会話の雰囲気に触れていると、文化は日常生活のレベルでは自然と融合するものなのだあと、興味深かったです。

ちょっとエレガントなBar Marylin

もう一つご紹介するのは、ドゥオモとドメニカーニ教会のちょうど真ん中、郵便局のお向かいにある「Bar Marylin(バール・マリリン)」です。

ドゥオモ周辺のバールは、どこも人がたくさん入っていてにぎわっていました。

その中で、トイレ目的で入りたいということで(笑)、なるべく外観が美しいバールを選びました。

ボルツァーノのバール

イタリアのバールは、地元オヤジのたまり場バールも多いのですが、このBar Marylinは、珍しくオシャレバールです。

オシャレなバールはトイレまでオシャレ=掃除が行き届いていることが多いんです!

私の予感は大的中で、店内は隅々まで清潔でありました。店員さんもどこかエレガントなたたずまいでした。

ボルツァーノのバール

こちらはオーダーしたカフェ・マキアート(ミルク入りエスプレッソ)。

コーヒーはオーストリアのユリウス・マインル社のものを使っていて、深みがあって美味しかったです!

ボルツァーノの他のおすすめカフェ

このページでは、トイレ休憩を兼ねたバールとして、かんたんに使えるバールを紹介しましたが、しっかり休憩に使えるカフェも紹介しておきます。

ローカーの直営カフェ

ローカーカフェ

まずは、ヴァルター広場のローカー・カフェ。

ボルツァーノに本社があるローカーの直営カフェで、いつも混雑しています。

カフェの隣にはお土産購入に使える、ローカーショップが併設されています。

ローカーカフェのもっと詳しい記事はこちら→ボルツァーノのお土産探しはローカーポイントがおすすめ!

ケーキが美味しいACHERER

ボルツァーノでオシャレでおいしいケーキを食べたいなら、ドゥオモから考古学博物館に行く途中にあるACHERERがおすすめです。

ACHERERの詳しい記事はこちら→【ボルツァーノ】オシャレなケーキカフェACHERERでお茶休憩!

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