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ローマ

イタリアは学生旅行・卒業旅行の訪問先として大人気です。

2~3月にイタリア旅行することが多い私は、イタリアでの観光地で学生旅行のグループと一緒になることが多いです。

イタリアマニアの私からしても、学生旅行・卒業旅行でイタリアに行くのはおすすめです!

おすすめする大きな理由は二つ!

  • イタリア旅行は多人数でも楽しめる
  • イタリアは体力と時間が両方ある学生時代に行っておいた方がよい

以下、くわしく書いていきます~!

イタリア旅行は多人数でも楽しめる!

フィレンツェのお土産

イタリアが旅行先として、昔から不動の人気を誇る理由の一つとして、いろいろな楽しみ方ができることがあげられます。

古代都市ローマ、ルネサンス都市フィレンツェ、運河の町ヴェネツィアなど、それぞれの都市にユニークな魅力がありますし、芸術鑑賞、街歩き、グルメ、ショッピング、サッカー…と、旅の目的も多様です。

そのため、どこかの町・どれかの目的の一つくらいはそれぞれの趣味に合うでしょうから、多人数で行ってもみんながイタリアを楽しめる可能性が高いです。

イタリア旅行はグループで行くことが多い学生旅行には向いてる!

イタリアへの長距離フライトはしんどいので若いうちに!

飛行機の窓

イタリアはヨーロッパの国なので、日本から近いとは言えません。それなりに長期間の旅行となります。

フライト時間が、最短(直行便)でも12時間はかかります。長時間フライトは、エコノミークラスで行く場合は結構しんどいです。

中高年になってからの長距離フライトは、エコノミー症候群のリスクも高くなりますね。

若いうちにイタリア旅行の長距離フライトを体験しておくと、年を重ねてからイタリアに行きたくなったときに「エコノミーで行く体力があるのか」「少しお金を出してでもビジネスクラスを利用した方がよいのか」を、判断する目安にもなります。

社会人になってからイタリアに行くのは難しいかも…

ヴェネツィア

日本では「働き方改革」が叫ばれていて、ビジネスパーソンが長期休暇を取りやすい環境作りがすすめられています。

とはいえ、この「働き方改革」によって、働いている日本人が今すぐヨーロッパのようにバカンスを取るのが当たり前となる社会ができあがるかというと…働いている身の実感としては、もう少し時間がかかるでしょう。

そうすると社会人になってからは、まとまった休みを取りにくくなる可能性が高いです。

イタリア旅行に必要な休暇は、往復24時間以上かかるフライトまで含めると、短くても6日以上は必要になります。

「じゃあイタリアは仕事をやめてからにするか…」となるかもしれませんが、定年後は遠いイタリアまで旅行に行く体力が残っているかどうかわかりません。

「人生で一度はイタリアに行きたい!」という気持ちがあるなら、学生のうちに一度足を運んでおくことをおすすめします。

イタリア旅行は体力が必要な旅になる

ローマ

各都市に見どころが多いイタリア旅行は、のんびりしたリゾート滞在というよりは、美術館鑑賞や教会めぐりなど、町歩きが中心の観光になります。

街角の名所も多く、町を歩いて楽しむのがイタリア旅行の醍醐味なので、イタリアでは歩き回ることが多く予想以上に体力を使うことになります。

ベテラン顔でイタリア旅行のノウハウを伝授している私ですが、実はイタリア旅行では、9回足を運んだうち、3回も現地で風邪や胃腸炎などで体調を崩しています…(苦笑)。

体調を崩した大きな原因は、イタリアでハードに動きすぎたから。イタリア旅行はやりたいことが次々に出てきて、現地で体力を消耗します。

イタリアを思う存分満喫するなら、時間と体力が両方ともあるうちに行きましょう。若いうちにイタリアをしゃかりきに歩き回ってください!

私なんぞは、イタリアで体調を何度も崩した反省から、イタリア旅行の体力を維持するために週末ランニングで鍛えてます!(日本中でイタリア旅行のためにランニングしている人って私以外にいるだろうか…)

まとめ

以上のように、卒業旅行・学生旅行でイタリア旅行をおすすめしたいのは、

  • イタリア旅行は多人数で行っても楽しめる
  • イタリア旅行は体力と時間が両方ある若いうちに行っておいた方がよい

という、2つの理由からでした。

学生旅行でのイタリアが気に入ったら、新婚旅行で再訪したり、もっと大人になってからゆったり楽しむために行ったりしてもよいですね!

イタリアはリピーターの旅行者が多いのも特徴です。かくいう私も、次の10回目のイタリア旅行を計画中です…。

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