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私がローマを旅行したのは2月と3月です。

2月~3月にローマを旅行する場合、どのような服装を準備すればよいのか、私の経験から考えてみます。

2月のローマの気候と服装

2月のローマ

2月のローマは、まだ冬の寒さが残る季節です。

ただし、ローマで雪が降ることは少なく、東京の冬よりはやや温暖という感じです。

ダウンコート、ダウンジャケットはあった方がよいですが、2月の後半になると、暖かい日も出てきます。

大きめのダウンとは別に、ライトダウンや、薄手の羽織りものが一枚あるとよいでしょう。

最近は、異常な寒波がヨーロッパを襲うことがあり、2018年の2月は、ローマに大雪が降り、数年ぶりに積雪したというニュースがありました。

暑さは重ね着を減らすことで対策できますが、寒さは防寒具がないとしのげないので、手袋やマフラー、ストール類などの防寒具を念のため持って行くことが望ましいです。

また、ローマに限らず、2月のイタリアは雨が多いです。

ローマの曇り空

ローマでコロッセオの内部入場や、フォロ・ロマーノ遺跡などを訪問する予定の方は、屋外観光が多くなります。

雨天にそなえて、傘だけでなく、レインポンチョのようなものがあれば便利です。ドイツ人観光客の団体が、雨の日の遺跡巡りでレインポンチョを着ているのを見て、「いいなあ~!」と思いました。

3月のローマの気候と服装

3月のローマ

3月のローマは、初春という感じで、柔らかくて暖かい日ざしが差すようになります。

イタリアで春を告げる花、黄色いミモザの花や、ピンクのアーモンドの花が咲き、フォロ・ロマーナなどの遺跡にも、白や黄色の小花が咲き乱れます。

3月のローマは、3月の東京より暖かく、むしろ想定したより暑くて、観光中に暑さでバテてしまうことがありました。

特に、日ざしが思った以上に強い日があるので、遺跡歩きをする予定がある場合は、サングラスを忘れないようにしましょう。

紫外線が気になる女性は、帽子も用意しましょう。

 私は帽子を長い時間かぶると、頭痛や肩こりの原因になる体質だということに、イタリア旅行中に長く帽子をかぶったことで気づきました。私のようなタイプは、帽子をかぶったせいで観光が異様に疲れるということもありますので、旅行出発前に、帽子を長くかぶっても疲れないか、試しておくことをおすすめします。

3月のローマは、日本よりも温かいイメージがあるとはいえ、天気が悪くて日光が差さない日は、気温以上に寒く感じることもあります。

サンタ・サビーナ教会

気温が低い日は、石造りの教会などの内部は、しんしんと冷えて感じます。

最近の異常気象では、3月でもかなり低温の日があるため、ポーダブルダウンなどを用意して、突然の寒さに対応できるようにしましょう。

また、日本と同じように初春のイタリアも天気はやや不安定で、1日の中でも日差しがさしたり、雨が降ったり、くるくると天候が変わることがあります。

折り畳み傘はわすれずに、携帯してください。

急な雨が降った時は、ローマの観光地にはどこからともなく傘売りが現れますが、あまり質のよい傘ではないので、自分で持って行くことをおすすめします。

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