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世界中の観光客を惹きつける永遠の都、ローマってどんな町?

コロッセオ

ローマはイタリアで最も有名な都市で、イタリアの首都です。

世界中から観光客をひきつけるローマについて、ざっくりとご紹介します!

ローマでは古代ローマ遺跡や至高のルネサンス美術を鑑賞できる!

アテナイの学堂

ローマは、はるか昔に、ローマ帝国の中心として栄えました。コロッセオフォロ・ロマーノなど、ローマ帝国の栄華を伝える遺跡を、現在でも見ることができます。

また、カトリックの総本山・バチカン市国もローマ内にあります。

バチカン市国内のバチカン美術館では、ミケランジェロやラファエロなどの、人類の至宝と呼べるような、ルネサンス期最高峰の芸術作品を鑑賞できます。

ローマのバロック芸術も見逃せない!

トレヴィの泉

古代遺跡と、ルネサンス期の傑作芸術のイメージが強いローマですが、町並みそのものは、バロック期に作られた建物が多く、バロック芸術に特徴的な、うねるような曲線が目立ちます。

そのバロック期に作られたトレヴィの泉や、スペイン広場などは、映画「ローマの休日」ですっかり有名になりました。

古代遺跡、盛期ルネサンス芸術、バロック芸術など、もりだくさんに楽しめるのがローマの魅力です。

ローマ観光はバタバタせずにゆったりと!

さて、そんな世界的観光地であるローマですが、日本人観光客に、いい印象を与えないこともあります。

その原因のひとつは、観光客を狙った犯罪が多いこと。スリ・ひったくりといった軽犯罪や、観光客をターゲットにしたぼったくり被害が、ローマでは少なくありません。

ローマの治安について、もっとくわしく知りたい方はこちらのページをご覧下さい→実体験で語るローマの治安。3つの危険エリアと旅行者が注意したいこと


また、もう一つの贅沢な欠点として、ローマは見どころが多すぎて、数日の滞在では、その魅力を堪能できないということがあります。

ローマに1泊だけして、その間にローマでイヤな思いをしてしまうと、「ローマは不快な思いをするだけの、大した魅力のない観光地」という感想になってしまうかもしれません。

どうぞローマにはゆっくり滞在して、あまりバタバタしない旅程で、自分の興味に合わせて町歩きを楽しんでください!

ローマの位置

ローマの場所

ローマは、イタリア中部ラツィオ州に位置します。イタリアのちょうど真ん中の、ティレニア海側になります。

ローマへのくわしいアクセス方法については、こちらのページでご覧ください→ローマへのアクセス!テルミニ駅の荷物預かり所情報も!

ローマの天気・気温は?

日本とイタリアの緯度を比較すると、イタリアのほとんどの町は、日本の北海道・東北地方の緯度と重なります。

イタリアのちょうど真ん中ほどに位置するローマでさえ、日本で言えば青森県くらいです。

ですが、イタリアは地中海性気候で温暖なので、ローマは青森県よりずっと、年間通して暖かいです。

ローマの平均気温は、東京よりやや高い程度ですが、体感温度としては、同じ季節の東京よりもずっと温暖に感じます。

私はローマにだいたい2~3月に行くのがほとんどですが、いつも「想定より暑い」というイメージです。

ローマでの服装 ワンポイントアドバイス

スペイン階段

ローマは東京よりもやや温暖ではありますが、旅行期間の天気が悪く、想定よりも気温が低いこともありえます。

同時期の東京と同じくらいの服装を用意し、かつ、暑い場合は軽装にもなれるような服装を用意するのがベストだと思います。

また、ローマは遺跡系の観光地が多く、日よけのない場所を歩き回ることも多いです。

冬でも日差しが強い日もありますので、サングラス・帽子が必須です。

石畳が敷き詰められた坂道も多いので、歩きやすい靴を選ぶのもポイントです。

イタリアでの靴選びに関する記事はこちら→イタリア旅行は靴選びが重要!おすすめのタイプは?予備の靴は必要?

ローマから日帰りで行ける観光地

ローマから日帰りで行ける観光地としては、古代・ルネサンス期の広大な別荘があるティヴォリ、古代のエトルリア遺跡が残るタルクィニア・チェルヴェテリ、崖の上の中世都市オルヴィエートなどがあります。

オルヴィエートは、当サイトでガイドページを作成していますので、興味のある方はご覧くださいませ。

カプリ島の「青の洞窟」や、ナポリ、ポンペイと言ったカンパーニア州の見どころや、アッシジなどは、日帰りで行けないこともないですが、移動時間が長いので、ローマから行く場合はオプショナルツアーを利用した方が効率的です。

オプショナルツアー探しにおすすめのサイト
ベルトラ 

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