アッシジのサン・フランチェスコ聖堂

イタリアへツアーで行くメリットの一つに、専用バスでの移動になり、公共交通機関で行くと不便なルートも結べるため、たくさんの町を訪問できるということがあります。

確かにイタリアへのパックツアーの内容を見ていると、驚くほどたくさんの都市を訪問するツアーがあります。

イタリアという国は統一国家の成立が遅いため、大都市も小都市もそれぞれの個性を持っていて、それが旅人にとってはイタリアの魅力の一つになっています。

しかし、あまりにもたくさんの町を、それほど長くない日程で回るツアーは、以下の理由からおすすめできません。

ゆとりのあるイタリアツアーをおすすめする3つの理由!

イタリアは駆け足ツアーでは消化不良の旅になってしまう

マテーラ

イタリアの町は見所が多く、じっくり滞在してこそ、その魅力がわかる町もあります。

塔の町サン・ジミニャーノや、サッシ住宅のマテーラなど、大聖堂や美術館・博物館の見学よりも、町歩きにこそ旅の醍醐味がある町もたくさんあります。

ひとつの町に滞在する時間が短いと、「ただ行っただけ」になってしまい、その町の独特の雰囲気が味わえなく、消化不良になってしまいます。

連日のホテル移動は想像より大変!

スーツケースの中身

たくさんの町の訪問が詰め込まれているツアーは、毎日のように都市を移動し、宿泊するホテルも変わります。

ホテルを移動すると言うことは、毎日荷物をパッキングしなければならないため、ホテルでゆっくり休養がとれません。

毎日スーツケースに荷物を詰め込み、忘れ物がないかチェックするのは、予想よりも疲れる作業です。

また、毎日ホテルを移動すると、細かいものでも洗濯ができないため、必然と荷物が増えます。

ツアー中も休息は必要!

ボローニャ

イタリアは南北に長い国で、都市間を観光バスで移動するのに数時間かかることもあります。

訪問都市が多く、移動距離の多いツアーは、朝早く出発し、ホテルに帰り着くのは夜遅くなることが多いです。

旅行中は精神が興奮気味なので、身体の疲労に気付きにくいのですが、不慣れな国であまり休養を取らずに動き回るのは、体調を崩す恐れがあります。

体調を崩しても、ツアー日程に余裕がないと、結局どこでもゆっくり休めず、悪循環になります。

芳しくない体調でツアーに参加すると、楽しみは半減すると思った方がよいです。鼻や喉の調子が悪いと観光に集中できませんし、咳やくしゃみをするたびに、周囲のツアー客に気を遣います。

実際に私は、自分ではゆとりのある日程を作っているつもりなのですが、8回のイタリア旅行中、3回も風邪を引いたことがあります。

この体調管理のためのゆとりの作り方は、現在私の中で旅作りのテーマになっています。

ゆったり日程のツアーの探し方は?

アッシジのホテルのベッド

最近は、ゆったりめの日程のツアーを希望する人が多いため、各旅行会社も「ゆったり日程」などとキャッチフレーズをつけたツアーを作っています。

また、ゆったり日程のキーワードは「連泊」です。特に、ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィアといった大きな都市は、連泊になっているツアーがおすすめです。

せっかくイタリアに行くのだから、ここもあそこも行きたい!という気持ちはわかりますが、イタリアツアーでは欲を出しすぎるのは禁物です。

絶対にここだけは行きたい!という2、3の都市をベースにして、あとは欲張り過ぎない程度の日程になっているツアーを選んで、各都市の魅力を十分に堪能しましょう。

もしイタリアが気にいったら、一度目に行けなかった都市は、二度目以降のイタリア行きに取っておきましょう。イタリアは、リピーター旅行者が多いことでも知られてます。

イタリアでも当サイトを見てね!

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