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 ヴェネツィア旅行におすすめのガイドブック

「地球の歩き方 ミラノ ヴェネツィアと湖水地方」

「地球の歩き方」がヴェネツィアを含む、北イタリア旅行専門のガイド本を出してます。

個人旅行でヴェネツィアに行く場合、ガイド本として一番頼りになるのは、やはりこちら!

地球の歩き方シリーズは、イタリア全体を網羅した「イタリア」も出版していますが、ヴェネツィア情報はこちらの北イタリア版が詳しいです。

ヴェネツィアに連泊・長期滞在する場合は、こちらの北イタリア版がおすすめです。

1~2年に一度は改訂されるので、購入前に必ず最新版かどうか確認しましょう。

「旅名人ブックス43 ヴェネチア・北東イタリア 第3版」

ヴェネツィアの歴史をちょっと学んでおきたい!という方は、読み物系のガイドブックである、旅名人ブックスの北東イタリア版がおすすめです。

カラーの美しい写真とともに、ヴェネツィアの歴史をさくっと読むことができます。

この旅名人ブックスシリーズは、知られざる人気ガイドブックなのですが、最近改訂がないんですよね。もしかしたら、廃版に近いのかもしれません。ちょっと残念。

 ヴェネツィア旅行におすすめの本・書籍

「ヴェネツィア」

2016年に開催された「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」という展覧会に合わせて出された本です。

そのため、タイトルは「ヴェネツィア」ですが、ヴェネツィア史ではなく、ヴェネツィア美術史という内容になっています。

ヴェネツィア・ルネサンスの芸術家は、ミケランジェロやボッティチェリといったフィレンツェ系に比べると、日本では名前を知られていない巨匠が多いので、このような本を一冊読んでおくとヴェネツィアでの美術鑑賞が楽しめると思います。

「迷宮都市ヴェネツィアを歩く」

イタリアの都市研究家・陣内教授の本です。

講談社現代新書からも同じテーマの本が出ています。

旅行用には、角川新書版の方がカラー写真満載で、刊行も新しいのでおすすめです。

運河ではなく、ヴェネツィアの「迷宮性」をテーマにした本で、小ネタ満載で非常に面白く、ヴェネツィアの穴場スポットが多数紹介されています。

私は元々フィレンツェやローマほどはヴェネツィアに興味がなかったのですが、この本を読んで、ヴェネツィアに行く気になりました!

「ヴェネツィアに行く前に何か一冊」という場合には、この本をおすすめしたいです。

 ヴェネツィアを特集した雑誌

「ELLE JAPON (エル・ジャポン) 2016年 11月号」

フィレンツェ・ミラノ・ヴェネツィアを特集した女性誌。

「ローマはないの?」とツッコみたくなりますが、女性にとってはやっぱりミラノ>ローマなのかなあ。

あまり知られていないスポットが掲載されていて面白かったです。

「芸術新潮 2011年 11月号」

2011年に日本でヴェネツィア展があった際に合わせて、芸術新潮がヴェネツィア特集を組んだ号です。

これは結構読みごたえがありました。イチオシです。

ヴェネツィアの歴史に絡めて、ヴェネツィア美術を紹介してあるので、ヴェネツィアの歴史・美術史どちらも学べます。また、写真が非常に美しいです!

ヴェネツィア本島だけでなく、トルチェッロ島やムラーノ島などの紹介もあります。

この雑誌をもとに、「とんぼの本」シリーズとして再編集した本も出ています。

「旅 2010年 7月号」

こちらは、2010年に発売されたその名も「旅」という名の雑誌の、ヴェネツィア特集の号です。ヴェネツィアの見どころのある教会が紹介されていて、なかなかおもしろかったです。

マドンナ・デッロルト教会は、この雑誌を見たことで訪問しました 。

この「旅」も、大好きな雑誌だったのですが、現在休刊状態です。

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この記事を書いた人
辺獄
辺獄イタリア旅行マニア
イタリア旅行マニアで今まで9回イタリアに足を運んでいます。何度でもイタリアに行く自分のために、イタリア旅行のマニュアルを作成したのがこのサイトです。