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ヴェネツィアといえば海鮮料理…だけど、ヴェネツィア歩き中に、おいしいスイーツも食べたい!ですよね。

私がヴェネツィア歩き中に立ち寄ったお菓子屋さんやカフェ、ジェラテリアなどの中から、おすすめのお店をご紹介します!

トノーロ(Tonolo)

ヴェネツィアのトノーロ

ヴェネツィアのお菓子屋さんといえば、真っ先に名前があがるのがスクオーラ・グランデ・サン・ロッコ近くにある、老舗のトノーロ(Tonolo)です。

私が初めてヴェネツィアに行った2011年には、午前11時頃にお店に行くと、ほとんど売り切れていて、少ししかお菓子が残っていませんでした。

ほとんど選択肢がない中で購入したお菓子は、それでも非常においしくて、「ヴェネツィアを再訪した時は絶対にトノーロのお菓子を食べるぞ!」と意気込んでおりました。

で、再訪した2019年、トノーロまで行くと…月曜日が定休日でお店が閉まっていた!

マジな話、自分泣くんじゃないかと思うほど悲しかったです!

ハイ、これは「また3回目のヴェネツィアにおいでね」という前向きなメッセージだと受け止めますよ…。

ちなみにトノーロは完全にお菓子屋さんでカフェではなく、トイレ休憩には使えないので注意しましょう。

イ・トレ・メルカンティ(I Tre Mercanti)

トレ・メルカンティ

ヴェネツィアはティラミスがおいしい町として知られますが、レストランで食べると少々高いのがネック。

リーズナブルなお値段(€3.7程度)で、カジュアルにおいしいティラミスを食べられるのがイ・トレ・メルカンティ(I Tre Mercanti)という食材店です。

ヴェネツィア トレメルカンティ

何種類かの味がありますが、シンプルに食べたいならクラシック・ティラミスがおすすめ!

あっさりした味わいで、ペロッと食べてしまいます。

私はもう少しマスカルポーネチーズの味が濃いティラミスが好きなので、ローマのポンピの方が好みだったかな~。

基本的には持ち帰り店ですが、店内には少しだけ立ち食いのイートインスペースがあります。

トイレは設置していないので、スプーンをもらってホテルに持ち帰るか、外で座って食べるのもおすすめです。

トレ・メルカンティ

ヴェネツィアの伝統菓子も販売しているので、お土産購入にもおすすめです。S字型はエッシ、右隣はブッソライ、どちらもヴェネツィア伝統のバタークッキーです。

PASTICCERIA PONTE DELLE PASTE

サンタ・マリア・ディ・ミラーコリ教会近くの、小さな運河の小さな橋のたもとにある、かわいらしいお菓子屋さん。たまたま立ち寄って見つけました。

お店の外装も、ショーケースの中のお菓子もかわいらしく、また味も上品でたいへん美味しかったです。

La Donatella

ヴェネツィアのお菓子

宿泊したカンナレージョ地区で、前を通るたびに地元客で賑わっていたお店。

いつも気になっていたので、ヴェネツィアを立ち去る前にと入店し、お菓子を食べてみたら…美味しいっ!

ヴェネツィアの古き伝統菓子というよりは、現代風のオシャレなケーキですが、洗練された味でした。

甘すぎず、いくつでも食べられそうな気がしてキケンでした(笑)。

Pasticceria Rosa Salva

ヴェネツィアのお菓子屋さん

サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会を観光しに行った時に、偶然近くで見つけたお菓子屋さん。

地元客でにぎわっている雰囲気だったので、休憩のために入りました。

エスプレッソだけ飲むつもりが、ヴェネツィアの伝統お菓子ザエティがおいしそうだったので、ホテルにお持ち帰りしました。

ホテルで食べると、やさしい感じの味で美味しく、ヴェネツィアのお菓子屋さんではここの味が一番好みでした。

次は店内テーブル席で、フレッシュなお菓子を食べてみたいです。

Gelateria S.Leonardo

ヴェネツィアにはジェラテリア・ニコ、ジェラテリア・スーゾなどの有名ジェラート屋さんがありましたが、何せ私が滞在する3月のヴェネツィアは天気が悪くて寒い…。

ジェラート好きの私が食べるのを断念するほど寒かったです…。

そんな中、少し気温が高い時間帯に、ちょうどおいしそうなジェラート屋さんの前を通ったので、「今がチャンス!」と思って食べてみました。

お店は、カンナレージョ地区のレオナルド通りに面したGelateria S.Leonardo

私はヨーグルト系のフレーバー、姉はマンゴーにコンパンナ(生クリーム添え)を食べましたが、練りが効いていて、食べごたえがあっておいしいっ!

一番小さいカップは€1.5と、ヴェネツィアにしては値段が安いのも魅力です。

この記事を書いた人
辺獄
辺獄イタリア旅行マニア
イタリア旅行マニアで今まで9回イタリアに足を運んでいます。何度でもイタリアに行く自分のために、イタリア旅行のマニュアルを作成したのがこのサイトです。